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内容説明
ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニ監督のもと、世界で戦う選手たちを「食」で支えてきた専属シェフが初めて語る、W杯の秘策と感動の舞台裏。W杯の勝利のメニューとレシピ掲載!
目次
第1章 サッカー日本代表専属シェフになる
第2章 はじめてのワールドカップ―二〇〇六年ドイツ大会
第3章 ワールドカップ南アフリカ大会に向けて
第4章 二〇一〇年ワールドカップ南アフリカ大会日記
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
80
めっちゃ面白かった❗著者は、2004年W杯ドイツ大会予選からサムライブルーの専属シェフとして帯同、2008年W杯南アフリカ大会など日本代表の海外遠征試合に帯同し、選手やスタッフに食事を提供する役割を担った西芳照シェフ。環境や食習慣の異なる海外で選手たちが最大の力を発揮できるように、衛生面に細心の注意を払うと同時にメニューや調理法に様々な工夫を凝らした、W杯の舞台裏を明かす感動の一冊。選手の食欲を沸きたてる「ライブクッキング」や、ここぞという時に「なごみのメニュー」を初めて提供したそうです。2024/03/21
こきよ
68
〝腹が減っては戦はできぬ〟とはよく言ったものだ。海外に於いて国内と遜色ない食事を提供することの苦労は考えた事もなかった。最高のパフォーマンスを発揮するには最高のサポートが欠かせないのはどこの世界でも同じである。2015/09/12
アメフトファン
59
この前テレビで見たサムライブルーの料理人の西さん。ライブクッキングをはじめ日本代表選手がリラックス出来て試合で勝つスタミナをつけれるかをとことん追求する姿に感動しました。異国の地でうどんやラーメン。選手達は本当に嬉しかったでしょうね。この本を読んで料理っていうのは相手を思いやる気持ちなんだなという事を改めて感じました。今回のブラジル大会は残念でしたが、次回の大会でも西さんが料理人として帯同いただき、今度こそベスト4を目指してほしいです!2014/07/19
ゆにこ
51
日本代表って選手だけじゃなくて裏方の多くの人達の努力でここまで来たのだと感じました。異国の地で選手の味覚にあう食事を作るのは本当に気を使う仕事。野菜を洗う水さえもミネラルウォーターを使うなんて、日本では想像できないことです。2014/05/23
jaiose
33
サッカー日本代表選手や監督にスポットライトが当たる中で、裏で著者のような存在が活躍しているのを知ることができてうれしく思います。岡田前監督がテレビでキープレーヤーは誰と聞かれて、(冗談交じりにかつ本音だと思いますが)著者の名前を挙げていたと記憶しています。本番でも選手がいい結果が出せるよう頑張ってもらいたいです。2014/05/31
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