内容説明
もはや権力争奪ゲームに明け暮れるときではない。政権交代から大震災への対応まで、重要な局面で総理や政治家は何をしたのか? 彼らの政治行動を俎上に載せ、確たる政治理念を喪失した混迷の現状を厳しく批判。ジャーナリストとしての豊富な経験をふまえ、ときに歴史に学び、ときに他国と比較しながら、国家の大計を胸に秘めた骨太の政治リーダー像を、具体的に力強く論じる。
目次
序章 政治指導者とは何か?(国家が滅びるとき 美辞麗句とアリバイ外交 ほか)
第1章 政争に明け暮れるときか?―二〇一〇年七月~二〇一一年三月(参院選後、敗北民主に三つの難問―二〇一〇年七月一三日 普天間問題は絶望的、世界の不信怖い―二〇一〇年七月二六日 ほか)
第2章 羅針盤の壊れた社会―二〇〇七年四月~二〇一〇年、社会時評(目を世界に、心を祖国に―二〇〇七年四月一五日 約束違反の“大誤報”―二〇〇七年五月二一日 ほか)
第3章 何のための政権交代だったのか?―二〇〇九年四月~二〇一〇年六月(衆院総選挙「相手の出方しだい」―二〇〇九年四月一九日 小手先というより指先―二〇〇九年五月二〇日 ほか)
終章 政治は何をしているのか?―二〇一一年四月四日



