- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
江戸のエロ川柳「破礼句(ばれく)」は教養の宝庫。古典、漢文に上流階級、あらゆるテーマを艶な世界に染め直すエスプリの極致なのだ。いまと変わらぬ男の本音を巧みに詠んだ傑作川柳を現役選者が解説し、奇才のイラストが彩る。知的でエロティックな句に笑ううち、江戸がグっと近づく一冊。
目次
序章 江戸の“おもしろ”にようこそ―土手の駕籠二厘五毛も軽いはず
第1章 男の一生―色男金と力はなかりけり
第2章 女の人生―孕んだと聞き一人逃げ二人逃げ
第3章 江戸っ子の地理感覚―相模から言うなりになる女くる
第4章 教養を笑え―道鏡は座ると膝が三つ出来
第5章 上つ方の下半身―長局まず重役が下になり
第6章 仕事人たち―やらかしているよとふれる樽拾い
第7章 色の街、色の宿―高うは御座りますれど美しさ
終章 煩悩ある限り川柳は死なず―入込んで見れば吉原野暮な所



