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内容説明
いま子育てに大きな変化が起きています。これまでママにまかせきりだった育児に、パパやじぃじ、ばぁばが積極的に参加するようになりました。子どもの散歩からオムツ替え、寝かしつけ、遊びの相手まで、じぃじやばぁばがサポートしてくれれば、それだけでママは大助かり。でも、ちょっと注意が必要です。じぃじ、ばぁばの時代と今とでは、育児のやり方が大きく変わった所があります。例えば「おんぶ→抱っこ」「おしめ→紙オムツ」等々、じぃじ、ばぁばにも現代の育児常識をしっかり勉強してもらわなければなりません。そこで本書では、昔と今の育児の違いから、孫をみるときの注意、どうしたら元気な孫に育てられるかまでやさしく解説します。特に孫やパパ・ママが問題を抱えているとき、じぃじ、ばぁばには、なくてはならない役割があるのです。心理カウンセラーとして、また娘と孫を持つ親として、育児の現場を知り尽くした著者が丁寧にお教えします。
目次
祖父母と若夫婦<br/>新米じいじ、ばぁばの生活の変化<br/>じぃじ、ばぁばとしての役割<br/>ばぁばとしての基本的な心得<br/>ちょっと高度なばぁばの孫育て<br/>気になる孫の行動―歩き始め、しゃべり始めのころに注意したいこと<br/>楽しみながら孫の世話<br/>自宅以外で孫をみるときの注意<br/>パパに育児意欲を<br/>ママにそっと教えてあげて〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
72
う〜ん。かなり古かったかな。11年前だから大丈夫かな?と思ったけれど、著者の娘さんが私と同年代で出産された頃の内容だった。確かに当時は戦前生まれの父母と戦後20年ほど経って生まれた子供たちが親になった時代の変化が激しかった。バブルも経験してるから。しかし祖父母が孫に対する考え方などは大昔からそれほど変わりはないのだろう。それでも知っている情報が多かった。これからはコロナ禍で出産したママと祖父母の在り方に焦点を向けた本が出ることを切望する。2022/01/17
ホキム
1
娘がが7月出産予定なので 図書館で思わず手にしました。色々と参考になりました。2016/02/18
T坊主
0
3月3日に孫ができました。参考に読みました。時代が変わり、考え方が変わり、社会が物質的に豊かになり子育ても変わった。おしめから,紙おむつへ、おんぶから抱っこへ。でも赤ちゃんは何時の時代でも可愛いもの。元気に成長してくれる事を祈っている。参考になりました。あまり親のおしゃべりが多すぎると、子供は口数の少ない子になることがある。泣いている赤ちゃんには声かけを。退屈だから、その場を離れたい為に、おしっこと言う時もあるのでしからない。2歳からうんち、おしっこと言う子もいる。うんちの後はうんちさんさようならと言う。2012/07/04