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内容説明
32歳といえば、世間では「一人前」と呼ばれる歳。でも、これから先の人生で必要になるお金の知識を持っているだろうか? 学校などでも学ぶことはほとんどないため、意外と知らないのではないだろうか。
本書では、この日本で生きていくための、当たり前の社会の仕組みとお金の話を、「これだけは知っておきたい」というポイントにしぼって解説した。
これ1冊あれば、最低限の知識が一気に身につく!
目次
1章 知っておきたい結婚・子育て・マイホームの話
2章 入ったほうがいいの?保険の話
3章 気になり始めた親の介護・お葬式・相続の話
4章 押さえておきたい税金の話
5章 知らないと損をする年金の話
6章 将来どうする?資産運用の話
7章 いざという時のセーフティネット・借金の話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
裕
7
丁度32歳なので。出来ることならこの本を持って12年前に戻り、20歳の私を思い切りこの本で殴りたい。「お前がそんなんだから!32歳の私がこんな本を読む羽目になる!」と怒鳴りたい。それはさておき分かりやすい本。少し大げさかもしれないが、生きることは金を使うこと、と感じた。不安のためにやみくもに金を貯めるより、今後遣う金の意味を知ることも必要なんだろう。貯めてないけど。誰か殴って下さい。2014/06/05
でんか
4
だいぶ対象年齢をoverしておりますが、たぶん、かかれていることはそこまで30代限定ではないと思う。わりと薄くて読みやすい本。ただ、深くはない。さすがにもう少し踏み込んだ内容が必要になるお年頃の私でした…。2017/11/09
Pustota
3
なまじ文学に被れると、生活能力が無いのがカッコいいみたいな偏見を身につけてしまうから困る…というのは冗談として、気付いたらあまりに知らなすぎるお金の話。何から調べればいいのかもよくわからない、そんなとき役に立つのはやはり本なのである。個々のことはネットでいくらでも調べられるが、その前に何を調べるべきかの見通しを立てるには本を読むのがいい。分量は多くないが、それでも自分の知識の乏しさ、考えの足らなさが身に染みた。読んでよかった。2019/02/21
ポール
3
人生の大イベントが集める30歳前後に関することが書いてある。 32歳を超えてからも大事なことがいっぱい書いてあるので、超えてても読むべきだ。 漠然と考えていたこともあったので、ハッとさせられたこともあった。2018/04/04
ぴ
2
135/2021 30代だし、、と読んでみた。お金の知識の本当に基礎編の基礎って感じ。 制度もちょこちょこ変わるし、こういうのは一生勉強し続けないといけないなぁと実感。2021/12/04