内容説明
民主党政権は政治を堕落させ、国家を壊滅の危機に陥れてしまった。なぜこんなことになったのか。「危機管理能力の欠如を示した菅政権」「“小沢はぶれない政治家”は完全な幻想である」「政策集に影響力を行使していたのは旧社会党スタッフ」「鳩山首相は反捕鯨国の首相に、『私はクジラ肉は嫌いです』と媚を売っていた」……政権交代前から警鐘を鳴らし続けてきた著者が明かす、愚かすぎる政権の酷すぎる内幕。
目次
第1章 大いなる不安
第2章 隠された本質
第3章 舞い上がり、甘え、驕り
第4章 宇宙人の非常識外交
第5章 小沢とカネ問題
第6章 ルーピーの退陣
第7章 究極の55年体制、完成す
第8章 軽蔑される首相
終章 焦土にて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
23
正に民主党政権は悪夢としかいいようがない状態でしたが、一番の悪夢は民主党が政策運営能力皆無を露呈したせいで、その後の自民党の劣化が更に進み今に至っているところだと感じながら読みました。2024/02/27
佐島楓
23
政治問題というものは、伝え手にも、受け手にも一定のバイアスがかかっていると思う。正確に情報を取捨選択していくには、結局いろいろな意味で勉強し経験を積んでいくしかない。成熟した社会のあり方を考えねばならない。2013/03/09
mari
12
まさしく悪夢、本当に日本は終わってしまう寸前だった、民主党という売国政治家達のせいで。よくもまぁこれだけ日本の国をめちゃめちゃにする政治家ばっかり集まったものだ、民主党。それを選んだのは私達なのだ。二度と繰り返すまいと思う。ルーピー総理、史上まれにみる陰湿な左翼政権、よくもここまでと煮えくり返る。2014/01/27
Honey
11
はらわたが煮えくりかえりそうになりながら、特に311後の首相&政府に激しく憤慨してた事、思い出してまたムカムカ。いかんいかん、平常心!ではさて、ただの国民のひとりとして、自分なりにできることは? とにかく少しずつ学ぼび続けよう、と思いました。今まであまりに政治に無関心だったので。f^^;2012/10/13
calaf
7
民主党批判の主張。何となく読みにくい本だったけど、内容は分かりました。で、これは民主党特有の問題?自民党その他にはない話?そのあたりが分かっていないので、何とも...2012/11/02
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