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内容説明
ベトナムの少数民族が住む、通称・ガオ村。ハノイから2回飛行機に乗り、でこぼこ道を行くと、赤土とシャイな子どもたちのガオ村に到着。学校は地域を教育する拠点。個性豊かな人々に出会った……。【小学中級から ★★】
目次
ガオ村に行ってみよう
ガオ村への道のり
ガオ村の小学校へ
ところでガオ村って?
シャイな子供たち
ハオちゃんち
みんなでアルバムづくり
ガオ村の先生たち
小さな小さな分校へ
いったん帰国〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆにす
3
子どもが大人しい、女性が自分の意見を言えないというところ気になりました。子ども向けの文庫だけれど内容は大人向けのように思えます。いい本だと思うけれど、もっと構成を単純にしたほうが良かったのでは?字がごちゃごちゃして読みにくいところがあるのも残念。2012/12/17
ようこ
3
一冊の児童文庫本にガオ村という村の状況について学校の生活を中心にギュッと詰まっている。そのテーマは多岐にわたり一つ一つが興味深いが、たくさん詰め込んであるあまり読んでいて散漫になってしまうのが残念だ。この著者の本を初めて読んだのだが、もしかしてそのような作風なのかもしれない、と感じた。2011/08/05
ゆきじ
2
K.M.P.本で新しいの出てるやん~と慌てて購入w相変わらずの書込み具合で楽しくページをめくれました♡児童対象の文庫からの発売のせいか、いつもより内容が薄く感じてしまったのは残念かな。。。取り上げてるテーマが興味深かっただけに余計にそう感じました。2011/08/23
amyko
1
ベトナムの山奥にある学校支援プロジェクトに関するルポ。 ご飯のおかずが「塩」であることに少なからず衝撃を受ける。 貧困地域への支援でやるべきことって、頭では分かっても実現させるのは難しい。でも、こうやって実際に動いている人々がいる事に頭が下がる思い。 内容のためか、他のぐるぐるシリーズより写真少なめイラスト多めの気がするが、そのイラスト(特に現地の子供たちの)といつものおまんじゅう顔のk.m.p.の2人のイラストがマッチしていて良い。 ハオちゃん、一生懸命で可愛い。2018/05/09
てくてく
1
誰かがこういう村の存在を書かなくちゃいけないとは思う。でもk.m.pが疑問に思うことに踏み込めていないことが伝わって来て歯がゆい感じ。いつものぐるぐるシリーズとは一線を引いた構成にした方が良かったんじゃないかなぁ。2013/03/08
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