内容説明
バレリーナと結婚して15年、日本一バレエを見ている映画監督による、愛に満ちたバレエ論。「バレエに関しては素人」だった周防監督がバレエの世界へと足を踏み入れていく過程、妻である草刈民代との生活、映画『ダンシング・チャップリン』撮影秘話など、この1冊を読めばきっとバレエの世界がこれまでよりもっと豊かに見えてきます。周防監督による草刈民代インタビューも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
若黎
2
図書館本2023/11/25
merci
2
☆☆☆周防監督のバレエとの巡り逢い物語。2023/06/06
じゅんた
2
奥さんのこと好きなんだな〜っと思いました。バレエ界の情報とかとても興味深かった。ダンシングチャップリンみたい!2015/07/26
くー
2
自分も両方やっている身としてバレエと社交ダンスの違いについてが興味深かった。ずっと感じていたことを言葉にしてもらった気がする。舞台裏の草刈民代さん情報もいっぱい。2011/11/15
manabukimoto
2
★★★/5 映画ダンシングチャップリンのパンフレットと奥さんの草刈民代の自伝、の中間。周防さんは草刈さんのことが本当に好きなんだなあということは伝わってくる。だからバレエ入門ではなく、草刈民代入門の本であったりする。情報量は多い。 二章が二人の対談なのだが、ほぼ草刈さんのインタビューに。日本で見せることで稼ぎきるプロフェッショナルのバレエダンサーの困難さを、小二から踊って生きる事を決意した草刈民代が淡々と語る。I am hereとの意志で踊る外国と、踊らせて頂く日本との違いなど、興味深い内容。2011/05/06
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