世界経済危機とマルクス経済学

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世界経済危機とマルクス経済学

  • 著者名:基礎経済科学研究所
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 大月書店(2011/03発売)
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  • ISBN:9784272150397
  • NDC分類:331.6

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内容説明

08年金融危機で破綻した主流派経済学に対して、資本主義の危機打開を展望するマルクス経済学の優位性を示す。
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目次

第1部 世界経済危機はなぜ起こり、どう続いているか(現代の恐慌の特徴を考える―通貨制度の変遷を軸として 2008年アメリカのバブル経済循環の崩壊 国際的過剰貨幣資本と世界金融経済危機 ほか)
第2部 マルクス経済学の優位性―近代経済学との対峙(『資本論』と『帝国主義論』で解決済みの今次経済危機 経済危機をめぐる欧米マルクス派―近代経済学批判から政治経済学の深化へ 危機を招いた近代経済学とは何か―批判の対象と方法 ほか)
第3部 金融投機化と蓄積至上主義への対案(金融の投機化と金融規制・金融危機管理 社会的責任金融・国際的責任金融と金融ユニバーサルデザイン―『資本論』から探る金融の公共性 過剰資本を解消する道(1):定常・発展型経済へ ほか)