2015年の電子書籍 現状と未来を読む

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2015年の電子書籍 現状と未来を読む

  • 著者名:野村総合研究所【著】
  • 価格 ¥1,496(本体¥1,360)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
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  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492761984

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内容説明

書籍の電子化により、紙とインクの世界はどう変わっていくのか。書籍の電子化の動向を、NRIのメンバーがきちんとした定量データと独自の分析から明らかにする。
変化に踊らされるのではなく、現状をしっかりと見きわめ、冷静かつ客観的に未来市場の展開を予測。海外事情のデータも豊富で、今後の電子書籍ビジネスがどう変わっていくのかが明瞭にわかる一冊。本書は、2011年3月に東洋経済新報社より刊行された『2015年の電子書籍』を電子書籍化したものです。

目次

第1部 電子書籍市場の現状(電子書籍に関する取組みの歴史;国内外の消費者向け電子書籍サービス動向;教育分野における電子化;法人内での電子書籍の利用;電子書籍に関わる技術動向)
第2部 日米間またはコンテンツ間の比較による電子書籍の特徴(日米比較;映像・音楽の電子配信との比較)
第3部 電子書籍市場の今後と関連業界への影響(電子書籍市場規模予測;関連業界への影響)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュラフ

7
電子書籍の将来性に興味がある。作家・楡周平さんによれば、将来的には紙の書籍は電子書籍にとって代わられると予言している。直近では、書籍の市場規模は約1.6兆円で、電子書籍の市場規模は1000億の大台にのったという状況。足元、なかなかすすまないと思われつつも着実に拡大しているようである。たしかに辞書などは電子辞書が一般的である。面白い指摘として、財政難に悩む公共図書館での電子書籍化。たしかに 今後 自治体の財政難がすすむと全国的に広まる話かもしれない。2014/06/28

駒場

3
大体が現状分析。だが、日本と他国(主に米国)の電子書籍市場の比較や、電子書籍の技術、消費者向け以外にも教育分野や法人向けの電子書籍利用についてなど、幅広い分野について多くのデータを用いて述べられていたのでなかなかよかった。2012/02/10

0
今年中に電子書籍を購入予定である。市場規模は2009年に紙の書籍を携帯電話向けの電子書籍が抜いている。米穀のはんばい部数トップ10の新聞の電子版の割合は10%前後である。丸善やジュンク堂などはDNPグループに属することを 知らなかった。中国における電子書籍端末シェアは、漢王科学技が68%を占めている。教材として、海外ではスマホ端末を利用している一方で、日本の教育業界は一歩遅れていると感じる。映像サービスも近年では増加傾向にある。EC化で書籍は厳しいという見解はどこも同じである。2015/11/08

村祭り

0
今となっては、だいぶ情報が古いか(2013/08/15)。続きがほしい。ビジネス誌でも、電子書籍特集が全くやらなくなってしまったので。2012/03/15

くりりんワイン漬け

0
少し見直しのために本書再読以前付箋していた箇所を再度読み直し、データを引っ張り出して他のデータと照らし合わせて新しい解釈を見つける作業を行った。 またこの類の本を是非野村総研さんには出していただきたい。2013/06/06

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