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内容説明
先行き不透明な世の中で企業が生き残るためには「市場はこうなるのでは?」という変化を先読みする仮説力が重要。具体的なトピックをあげ、どんな視点・発想をもてば成功できるかを解説します。
目次
1 繁盛店、勝ち組企業は何をしているのか?―必ずやってくるチャンスをモノにできるのは、準備に準備を重ねた企業や人なのです!
2 変化のシナリオをどう読み取るか―こうなるだろう、こういうものが求められるのではないかと見通す「仮説力」を高めなさい
3 ブランド力を磨け―ローカル企業、中小企業が目指すべきはトヨタではなく、フェラーリだ!
4 「きっとこれがくる」と先読みし、ひたすら準備し自らを鍛え続ける―成功に王道以外の道はない
5 シャッター通りの復活法―「見渡せば頂点」、良い夢を描き準備を重ねれば結果はついてくる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yusuke
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先読み戦略が書かれているのは1/5程度で、それ以外の事例紹介は「愚直にやり続けた結果こうなった」という結果論の印象を受けた。特にPART3は車好き時計好きの著者の偏った見方を記載が多く、先読み戦略とはかけ離れている感がある。散見される「!」マークや誤字脱字もこの本の魅力を減少させる(購入した本が第1刷だからかもしれないが)。どの会社がどのような先読み戦略をした結果現在どのような形で生き残っているのかを記載してほしかった。あるいは先読みの持論も、より詳細な論拠をもって展開してほしい。2011/08/17