- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「ちゃんと伝えたつもりなのに、なぜ動いてくれないの?」部下に対して、こんなふうに感じたことはありませんか?何度も口を酸っぱくして指示しているのに、全然理解していない様子の部下。ことの優先順位や重大性がわからず、厳しく注意してもまるで人ごとのような部下。話を聞かない、意見を言わない、マイペース、協調性がない、ふくれる……。自分の仕事の責任だけでなく、彼らを指導・育成する立場の中間管理職には、どれだけの労力と忍耐力が必要なことでしょうか。何度繰り返しても「伝えたいことが伝わらない」のだとしたら、いままでのコミュニケーションを再検討してみる必要があります。本書では、上司に求められる、自分の考えが<しっかり伝わる>話し方、聴き方のスキルアップ方法と、アサーティブなコミュニケーションの方法をわかりやすくご紹介します。
目次
序章 話が伝わるコミュニケーションをしよう
第1章 部下との関係をスムーズにする「言葉の扉」を開こう
第2章 部下との信頼を深くする「感情の扉」を開こう
第3章 部下を育ててやる気を生み出す「コミュニケーション」法
第4章 部下のSOSを素早く発見・手早く対処する「目のつけどころ」
第5章 上司の立場がつらくならない「自分を救う」方法論
第6章 お互いを尊重し、みんなと理解を深める「考え方」
終章 心や体は時代よりもゆっくり進化する