闘牛

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闘牛

  • 著者名:小林照幸
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 毎日新聞出版(2013/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620320410

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内容説明

鹿児島県徳之島。
闘牛の盛んな島でいまも語り継がれるのは史上最強の「実能牛」伝説。
その手に汗握る物語!大宅賞作家の名著を増補復刊。

目次

ワイド、ワイド
ワキャ牛、きょら島
勝利の祝宴
一頭を巡って
名牛、誕生す
牛と人と神と
横綱昇進
全島一優勝旗
慢心
懇願
阿権浜の乱
三たび、相まみえる
像の建立
沖縄
衰え
逡巡
圧勝
別れ
新天地
敗走
限界

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

0607xxx

11
鹿児島県の奄美諸島のひとつ、徳之島で行なわれる牛同士を戦わせる闘牛に魅せられた著者による、今なお語り継がれる伝説的名牛「実熊牛」と実熊夫婦の物語。私は徳之島で育ち、闘牛も観戦した事もあるが、徳之島の事を含め知らない事ばかりで、楽しめると共にとても勉強になった。久しぶりに帰省し、闘牛を観たくなった。2017/02/18

Hiroki Nishizumi

4
小林照幸の本は書く対象への愛を感じる。実際の闘牛を見たことないので一度は見たいと思った。2015/01/14

katta

1
1997年に出版されたものを大幅に改稿した作品。この作家らしい、非常に細やかな取材で徳之島の闘牛が語られる。不世出の名横綱牛の戦いぶりとそれを見守り稽古をつける人々の日々が書き込まれている。多分、いま日本中の人々が見たい相撲って、こういうものなんじゃないだろうか?2011/03/29

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