内容説明
離婚、病気、リストラ……一見すると不幸に見える人生の転機。しかし人生の転機は、むしろ幸せをつかむベストタイミングだと著者はいう。沖縄在住でカリスマ的な人気を誇る精神科医が、人生の転機の考え方や乗り越え方についてわかりやすく綴った癒やしの本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cochonnet
2
越智先生の本はサラサラとメッセージが心に入ってきて元気をいただけます。 愛に溢れた使命に沿った生き方を体現されている方なのかな。2021/08/10
アルゴン
1
★★☆ 同様の趣旨で書かれた翻訳本を2冊ほど読んだことがありますが、はっきり言ってその2冊より読みづらく、心にも響きませんでした。理論より感情が先行しすぎてついていけません。先の2冊を読んでいたのでまだ突飛な内容でも多少は信じられましたが、そうでなかったらばっさり切って捨てただろうなあ。2015/12/26
ybhkr
1
再読。母が亡くなる1ヶ月くらい前に読んだ時のレビューは現状のわたしから見たらおきらくごくらく。今のわたしはこの本に載っている事例を次々経験して精神的肉体的にほんっとに苦しい3ヶ月を送っています。光が見えると動いてしまうから充電中はまっくら、というのはすごいな。2トンのコンテナ大量もって島に移住した啓子先生が断捨離の話をしていたり、啓子先生そのものがものすごいチェンジがあったんだろうなあ。今までの本にもあったんだろうけど、この本でご自身、パニック障害・不安神経症を患い、3年8ヶ月引きこもり、2回の離婚、病気2014/06/14
みちてる
1
人生の転機になる局面で、冷静になることを奨めています。 私たちの一生のなかで様々なことにあと一歩踏み出せない人にお勧めです。自分がなぜその一歩を踏み出さなくてはいけない境遇に立たされているのか、そしてその一歩を踏み出すことで自分はどう変わるのか、その転機は人生において何を意味して用意されているのか、今ある苦しみの正体は何のか、人生を楽しむことということはつまりどういうことなのか、そんなことをポジティブに説いてくれています。2012/09/20
ヤギ
1
伊勢神宮の帰りに名古屋のマリオットで偶然啓子先生と遭遇!ピンキーなキラキラオーラで目立っていました☆そのときのことを思い出しながら読破。自分がついていないなぁと思った時こそチャンス?前向きに考え幸運を引き寄せたいです。2012/12/05