ジャパンマシニスト育児新書<br> インフルエンザパニックが教えてくれたこと - タミフルで予防?ワクチンで軽くすむ?

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ジャパンマシニスト育児新書
インフルエンザパニックが教えてくれたこと - タミフルで予防?ワクチンで軽くすむ?

  • 著者名:山田真
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • ジャパンマシニスト社(2011/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784880496115
  • NDC分類:493.87

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内容説明

インフルエンザはこんなにもおそろしい!と、根拠のない「不安情報」を流しつづける専門家や報道関係者。いっぽう、アメリカの報道からはじまった「新型インフルエンザ」だが、そこで流されたのは、冷静な対応を呼びかける「安心情報」だった…。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 まず、インフルエンザの基本から―じつは、「ちょっと症状の強いかぜ」(本当に「新型」だったのか 一九五七年以前に生まれた人には免疫が? ほか)
第2章 パニックはなぜ起こったか―だれも口をつぐんで語らない(大流行を予兆させる第一報 「テキサス州でこどもが死亡」で世界に ほか)
第3章 治療をめぐって抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)―タミフルはこどものいのちを救ったのか(危険すぎてぼくは使うことができない 一瞬も一人にさせないで二日間をすごす? ほか)
第4章 予防策は有効だったのか―科学的検証のない“強行”(国は有効性を確かめる姿勢もない 小中学校で集団接種が中止されたのは ほか)
第5章 うつる病気への過剰反応がまねくこと―いわれのない被害を受けた人たち(買いだめしたワクチンのゆくえ じつは感染していなかった“感染疑い例” ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かけほん

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2009年の新型インフルエンザから11年後の2020年…。今度は新型のコロナウィルスの登場により、またもや世界はあっという間にパニックへ。だいたい同じことを繰り返しているが、今回のコロナ騒動を見て、経済のことや医療体制など、人間は全然学べていないんだと認識させられたと思った。流行から1年経過した今、ワクチンが登場してきたが、これもどうなるかと、本著を読んで不安になった…。本書の内容的には実例を交えての深い分析や第一線で活躍している専門家の意見を知ることができてよかった。2021/01/08

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