世界恐怖旅行

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世界恐怖旅行

  • 著者名:大井優子【著】
  • 価格 ¥586(本体¥533)
  • 彩図社(2016/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784883927845

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内容説明

問答無用の危ない旅行
アドレナリンがとまらない!

イルクーツクの寂しい中華レストラン。
私のテーブルにワインを届けて、ボーイは言った。
「あちらの紳士がご一緒したいそうですが」
そして、その夜、私は震え上がるような恐ろしい目にあった…

約40ヶ国を股にかけ「気になったら命懸け」の覚悟で、あらゆるボッタクリや怪しい誘いについていく…。
どこまでも危なく、果てしなく愉快な旅行記。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほちょこ

25
友達借り本。次作目を先に読んだので、前作を借りた。生きて無傷で帰れた事自体、奇跡な方だと思う。でも、こういう紀行を読んで、軽ーく旅立って、痛い目に会う日本人、多いんだろうなぁと、そういう意味ではあまりよろしくない本だと思う。2019/06/10

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

23
久々にガツンと来る旅行記。帯に著者が行っている事と同じ事をしたら「死亡」したり何らかの「被害」に合うかもしれないので、自分の命を守りましょう、みたいな事が書いてある。2023/11/12

おとん707

10
20代後半の女性が初めてのバックパッカーひとり世界旅行をした時の体験談というか武勇伝というか一方的な言い放しのような内容。「世界恐怖旅行」というあざとい題からも想像つくように自ら無責任に危険な行為に足を突っ込み、しかも学生証偽造やマリファナや詐欺まがいのクレジット決済まで手を出す。それを自慢げに本にする神経が分からない。さらに通りすがりの国の僅かな体験で、XX国というものは、みたいにそれがその国の姿みたいに纏めて読者に先入観を与えるのも問題。経験薄い旅行者がやりがちな過ち。私はこの本をお勧めしない。2024/10/23

Yasutaka Nishimoto

3
そういえば、女性の書いた旅行本をあまり読んだ記憶がない。今回は恐怖とあるが、残酷という感じがした。文章は面白く、その体験談も面白い。初めて行く場所なら、何かネタになるような話がほしい。何度も行く場所なら、面白いことがなくても居られるのだから。インドで撮られた表紙写真は怖い。この後事件が起きるのだが、焦点の合っていない目が怖い。2023/08/01

秋乃みかく

3
★★★☆☆ 著者の方、プロフィールで「好奇心旺盛だが小心者」なんて書いてますけど、どこがやねん!!とツッコミたくなるほど大胆でした(笑) いや、もしかしたら小心者なのかもしれないけど、好奇心の方が何百倍も勝ってるんですね、きっと…(^ ^;)2013/12/13

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