内容説明
嵐の夜には、真っ赤な船に乗り、呪われたオランダ人がやって来る……。呪いにより永劫に海をさまようオランダ人と、古くから言い伝わる伝説に思い焦がれる少女の奇妙で悲しい愛の物語。ヨーロッパで語り継がれる幽霊船の伝説が、鮮やかによみがえる。ワーグナーの『さまよえるオランダ人』を完全マンガ化。中野京子による解説つき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
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高校生位で読んでいたら、主人公になりきって読んだのだろうな。すごく楽しそうな場面もあり、オペラの舞台を想像しながら読みました。ワーグナーは苦手だけど、オペラもみたくなった。 2017/12/17
Mina*
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絵の中の男に恋する乙女と呪いから自分を解放してくれる乙女を探し続ける男の物語。2017/01/27
逢日
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パイカリ3のエピソード元はこれですね。2013/11/30
ひとひら
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★★★あっという間の内容。補足説明もあって親切。わかりやすい。2012/12/29
かたつむり
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単純なストーリー。でも夢がある。歌がききたくなりました。2011/06/10