一歩先のクラウド戦略

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一歩先のクラウド戦略

  • ISBN:9784492580882

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内容説明

ビジネスパーソンこそクラウドを語れ!
効率化・コスト削減から一歩進めて、
○「強い現場」を作り ○「見える化」を定着させ、 ○「プレミアム」を実現する には、企業はクラウドをどう取り込めばいいか。富士通、マイクロソフト、ドリームアーツ、プラスアルファ・コンサルティングのシステム・ベンダー4社の提供するクラウド・サービスを探査し、ローランド・ベルガーが中立的な立場から精査・選定をしたシステム・ベンダーを選ぶ実務的なポイントを示す。
ITが「苦手」「わからない」で済ますことができない時代に、ITを生業としないビジネスパーソンを対象として、IT利活用の「勘どころ」を身に付けることを目的においた1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たー

3
数社のクラウドサービスの紹介(宣伝?)とありきたりなIT戦略論にページの大半が割かれ、肝心の「一歩先のクラウド戦略」と覚しき記述が殆どなく残念。2011/04/17

しんた

2
仕事関連で読んだ。前半は読み進めるのが大変だったけど、後半から盛り上がった。経営に与えるインパクトをもっと掘り下げたく思う。2011/12/03

風宮海人

2
前半は経営側から見たクラウドサービスと、それを用いた経営のお話。後半は実際のサービスの紹介と実際にクラウド導入時の注意?など。どちらかというと技術職な自分としては前半が面白かった。これは経営側も読んでも良いけど、それ以外(例えば技術職)も読んでも良いかもしれない。経営者や営業がクラウドをどんな風に捉えているのかを理解するのに役立つと思う。ただ、実際のサービスの紹介として提供側の自社サービス紹介は良いとして、選定の理由あたりをもっと掘り下げて欲しかった。できればサービスを批評して利点と改善点を上げるなど2011/09/07

きよ

2
オンプレミス、パブリッククラウド、プライベートクラウドを組み合わせて、IT戦略を作ろうという趣旨です。データーの収納国、信頼性、他のシステムとの連動、通信費、事業の成長性など、サービスを検討する際のポイントを列挙。社内のデーターの統合とシステムの連携の単純化が重要である点。オペレーションを軸としたIT戦略を立案するための組織の作りなどを専門的な説明なしに説明してくれます。激しい変化に対応するのに「なにが我々の競争力か?」を明確にして、自前であるべきものを明確にすれば、クラウドは良い選択肢だと思っとります。2011/05/20

Kazuya

1
掴みどころのないクラウドコンピューティングというものを考察する一冊。日本製品と紐付けたストーリー展開は秀逸。今後グローバル化が加速する世の中で我ら日本人はどう戦っていくべきなのか?そうした問いかけに対する示唆を与えてくれる。172011/09/18

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