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内容説明
高齢期の親を持つ40代、50代の現役世代をターゲットに、親に何かあった時に、親子間、親族間で揉めごとを起こさず、自身の生活に経済的・精神的なダメージを及ぼさずに済ませるための「知恵」を提供します。超高齢社会における親子の絆を深め、良好な親族関係を構築するため「新しい生活常識」をわかりやすく説きます。
目次
第1部 親が70歳を過ぎたら元気なうちにやること(老人ホームの情報収集を行なう 相続トラブルを予防する ほか)
第2部 親の身体が不自由になってきたらやること(認知症かどうかチェックする 要介護認定を受けてもらう ほか)
第3部 親の判断能力が不十分になってきたらやること(任意後見契約をスタートする 法定後見制度を利用する)
第4部 もっと根本的な「トラブル予防策」(認知症を予防する 筋力の衰えを予防する ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
115
親が70歳を過ぎたら、元気なうちにやること、体が不自由になってきたらやること、判断力が不十分になってきたらやることと、段階別に体系立てて整理してくれているので非常に分かりやすかった。また、老人ホームの選び方や見るべきポイント、業界特有の商習慣や各種指標の裏事情なども詳しく書かれていて勉強になった。結局、最適なホームというのは人それぞれなので、見学してその場の雰囲気をつかまないといけないのは、幼稚園選びと同じ。祖母の介護施設選びに奔走していた母親の苦労が今更ながらしのばれる。2015/05/31
アーモンド
31
全く知識がなかったので勉強になった。が、親が元気なうちに、相続、認知症、老人ホームの話を円満にするのは、なかなか難しい…。それでも、知っておく事は大切だと思った。2015/04/28
かおりんご
19
正直小難しくてよくわからず。とにかく、親が元気なうちになんとか考えなきゃですね。2018/05/26
miyu
19
親にこそ読んでおいて貰いたい(笑)つまりは自分の老後について、今からあれやこれやと覚悟&準備しとかないとなと思った。この本は具体的なアドバイスを持つ指南書というよりは、「事」が起きた時に少しでも慌てないように済む為の入門書と考えた方がよいかも。知識はあるに越したこと無いしねぇ。私にとってはその程度。2014/04/06
金平糖
15
『相続・認知症・老人ホーム』が主軸。わずかな不動産や数百万円の遺産の方が、子どもが窮している場合が多く骨肉の争いに発展しかねないので公証役場での遺言状作成を推奨していることに驚くと共に納得。自分の老後の参考になる。ただ、親の遺産は当てにしていない為、老人ホーム以外、欲しかった情報はなかった。子育ての見通しは立てやすいのに対し、介護は千差万別。状況は刻一刻と変化するから、老人ホームの情報収集も徒労に終わる場合もある気がした。介護関連本三冊目だが「70歳すぎた親をささえる72の方法」が今のところ私のベスト本。2013/05/13
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