内容説明
「奪い合い」の時代から、「分かち合い」の時代へと、いま大きな変化のうねりの中にいる。これから私たちはどんな生き方・働き方をしたらよいのか? まず働いているあなたが幸せになることだ、と著者はいう。なぜなら、いまお客さまが求めているのは、喜びや感動、幸せといった、より本質的な価値だからだ。これまで価値を生みださずに「他者から奪う」ことで利益を上げてきた企業は、これから淘汰されていく。本質的な価値を創造し続けることがビジネス成功の鍵であり、条件である。「人を幸せにする会社」を自らのミッションに掲げる異色の公認会計士が、「幸せに生き、働く」ために何をすべきか? をじっくりと語り尽くした!
【目次より】
第1章 働くとは、幸せを創造すること
第2章 三つの軸を広げると、生き方が変わる
第3章 手ばなせば、もっと楽に生きられる
第4章 幸せをもたらす人生のバランスシート
第5章 つながりを取り戻すために
第6章 天命を知り、生かされて生きる
目次
プロローグ なぜ、幸せに働けないのか
第1章 働くとは、幸せを創造すること
第2章 三つの軸を広げると、生き方が変わる
第3章 手ばなせば、もっと楽に生きられる
第4章 幸せをもたらす人生のバランスシート
第5章 つながりを取り戻すために
第6章 天命を知り、生かされて生きる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
箱入り嫁
2
外で働くことにも家で家族のために働くことにも、 幸せに働くために大切なことが満載でした! 元気をもらえる本だと思います。 2012/07/21
中村晴樹
0
4・再読。いい内容。これくらいシンプルに自分のしたい仕事をしてさらには社会貢献したい。がしかし、自分にはまだまだ近い将来の目先の目標が大事に思えてしまう。2017/11/19
Masami Nagatomo
0
すーっごく勉強になった!次は、ここのステージにいきたい。2013/10/15
hinotake0117
0
10年以上前の書だが、こんなご時世だからこそ改めて心にとどめたい内容であった。 田坂広志氏が新著で「導きたまえ」という言葉を挙げているが、そうした部分に通じる。 自分を信頼し、他人を信頼することがこれからの世には重要。 https://t.co/CIOypAAcCB2021/05/08