内容説明
ヘザーは歌手として大きなチャンスをつかみかけていた。下積み生活が実を結び、二週間公演という大舞台をまかされたのだ。初日のステージで、ヘザーは聴衆から熱い喝采を浴びた。ところが公演後の帰り道で交通事故に遭い、そのショックで声が出なくなってしまう。病院のベッドに横たわるヘザーの前に、ほどなく義兄のコールが目に怒りを浮かべて現れた。■かつて「熱い吐息」(サンリオ社刊)として刊行された本作品は、ダイアナ・パーマーがデビュー間もないころに発表した名作として高く評価されています。ダイアナの原点とも言えるテキサスを舞台にした作品を、新たなタイトルと翻訳でお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
17
どうやら読んだ事あると思ったら改題(笑)まぁ、この作家さんの本は大抵、既視感だけど、それがクセになる( ̄ー ̄)2023/09/16
きき
5
ヒーローが頑なに話さないわけがイマイチ納得出来なくてイライラしたわ。拒絶されて傷ついた後に何も説明なく信じろって言われても無理でしょ〜面白かったけどね2016/02/26
kyara
4
ダイアナを堪能…あんなに大事なことを確認もせずに信じ込み、ヒロインを振り回し、「そんな目で見るな!」と言う鬼畜ヒ―ロー。へザーちゃんにはどんな目かもわかりませんとも。なんだかんだ言っても面白かった!2011/04/18
くろうさぎ
2
なんでそんな女のいうこと信じるかねぇ・・・・。しかし、このヒロイン母もとんでもない女だったんでしょうねぇ・・・。2013/05/06
みータン
2
「熱い吐息」とも読み比べ。翻訳者さんによって、物事の捉え方がちょっとずつ違う。細かいことだけど、ニュアンスも違ってくる。面白い。2011/05/03
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