朝日文庫<br> 機長たちのコックピット日記

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朝日文庫
機長たちのコックピット日記

  • 著者名:日本航空【編】
  • 価格 ¥630(本体¥573)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022616883

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内容説明

「エコに取り組む旅客機とは?」「パイロットが感嘆する絶景ポイントは?」「世界でもっとも高い場所にある空港は?」「飛行機に門限はあるのか」など、なるほどーと納得してしまう秘話がごっそり。機長たちが書く知られざる52編を収録。空の旅が100倍楽しくなること間違いなし!

目次

空から桜を眺めると
環境に優しいハイテク機
パイロットになるには…
機長の操縦免許
ペットも大切なお客さま
海上空港の第一号
クルーが集う“お袋の味”
スター軍団を乗せたチャーター機
チェックリスト
アンカレジ経由ヨーロッパ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

22
もうすぐ、人が乗らずに、最悪の場合だけ、人が遠隔操作するようになるのかな。無人って信頼できないっていうけど、人の方がテロリストになる危険があるからね。ベテランパイロットがアッラーの…に!とか言い始めたら、ビルに突っ込まれるから、人間じゃないほうがいいのかもしれない。2019/05/07

しえる

5
専門用語も出てこないのでマニアさんには物足りないでしょうが、機長さんってどんな仕事?っていう知るきっかけを作るにはよいかな。エッセイなんで一話が簡潔で言い回しも優しいので読みやすいです。機長さんの仕事や雑学、飛行機の雑学やエコについてのお話。読んでみて飛行機に乗ってみるのもいいかもしれません。「眺めの良いフライト」で場所は違いますが、私は桜島を詳しく案内してくれたステキな機長さんを思い出しました。2013/04/10

niaruni

4
002便を読んでおもしろかったので。今回も、この落ち着いていて、みょ~に説得力のある語り口にやられました。なんなんだろう、この癖になる感じは。へええと感心できる度合いは、もしかすると002便のほうが高いかも。今回いちばん興味深く読んだのは、管制とのやりとり。羽田→鹿児島の一回のフライトで、13人もの管制官とやりとりするなんて…管制官の仕事にも興味が湧いてきてしまった。2012/05/13

左近

3
JALの機内誌に連載された、パイロット達のエッセイをまとめたもの。飛行機の免許は機種ごとになっているとか、シベリアにおける森林火災通報の半数は、パイロットからの情報であるなど、「へえ!」が満載。飛行機と管制官は、かなり頻繁にやり取りしながら運行してるんですねぇ。ここに掲載されていた航空機が今はほとんど退役になっているということは、機種の移り変わりもかなり激しいようだ。搭乗前に乗客がみんな空港でトイレを済ませておくと、積載重量が軽くなって燃費が良くなり、エコに貢献できるそうですよ(笑)。2014/02/10

Madoka.@書店員復帰を目指し中!

3
飛行機ヲタク的には物足りない内容だと感じた。もっと濃厚な内容だったらなぁと思う。2012/09/01

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