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内容説明
子どもの受験において、「塾通い」は絶対の条件ではありません。むしろ、「塾まかせ」は親の責任放棄なのです。本書では、親として、また心理学者として「塾いらず」でわが子とつきあってきた著者の独自の指導法を紹介。まず、「長く座ることで才能は磨かれる」「二日以上かかる遊びをさせる」など、集中力は幼年期の家庭で育つことを強調する。その上で、いざ本格的な勉強に取り組む学年になったら、「調べることをゲームにする」「不注意によるミスを軽く流さない」「計算ドリルは時間内に二度させる」など、塾講師顔負けの具体的な指導法を伝授。さらに、「それでも塾に行かせるなら」の章では、「有名塾、カリスマ講師にこだわらない」など、親子で納得できる塾の選び方もアドバイスしてくれる。わが子の学力を伸ばすために最も必要なことは、「いい塾」ではなく、親子の信頼関係であることを改めて知る教育書である。
目次
第1章 集中力は家庭で育つ(長く座ることから才能は磨かれる テレビは椅子に座って見る ほか)<br/>第2章 「よく考える子」の親がしていること(テレビを見せたときは、あらすじを尋ねる テレビドラマで国語の長文読解力を鍛える ほか)<br/>第3章 「塾いらず」で成績を上げる指導法(勉強の仕方がわからない子どもには、音読をさせる カラーマーカーでマークをつけさせる ほか)<br/>第4章 それでも塾に行かせるなら(塾に子どもを行かせるべきか、否か 塾の決め手はカリキュラム ほか)<br/>第5章 学力向上は親子の信頼関係から(泣くからもっと痛くなるのだ 子どもの様子をフィードバックする ほか)
感想・レビュー
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