子どもが「やる気」になる質問 - 叱る前に問いかけると、こんなに変わる!

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子どもが「やる気」になる質問 - 叱る前に問いかけると、こんなに変わる!

  • 著者名:マツダミヒロ/本間正人
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2011/06発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569794747
  • NDC分類:379.9

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

「こうしなさい」「はやく!」「どうしてできないの?」と、いつも言っているのに効果なし。もっと「やる気」を出してほしいのに――というお母さん、お父さんへ。命令や叱言のかわりに、今日からは「質問」を投げかけてみませんか?問いかけるだけで、やる気と能力と夢を引き出す――本書は、そんな「魔法の質問」を厳選し、親子コミュニケーションに役立つノウハウとともに紹介します。「この勉強が終わったら、どうなっていたい?」「夢に近づくために、今週できることはなに?」「どのようにすればいいと思う?」「ほかには?」「どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?」など、質問はそのまま使えるものばかり。質問の目的や聞くタイミング、その効果がもりこまれた、著者たちの経験に基づいた具体的エピソードは必読です!勉強もすすんでやる子、自分で考える力のある子に育ってほしい! そんなときに親がやるべき大切なことに気づく一冊。

目次

第1章 前向き思考がクセになる質問(ここからの学びはなに?;今日楽しかったことは、なにがあった? ほか)
第2章 「やる気」にはずみがつく質問(どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?;なんでもできるとしたら、なにがしたい? ほか)
第3章 「すすんでやる子」になる質問(明日はどんな一日にしたい?;うまくいっていることはなに? ほか)
第4章 「ひらめきスイッチ」が入る質問(失敗するとしたら、なにが原因?;○○だったら、どんなやり方をすると思う?(尊敬する人などを入れて) ほか)
第5章 子どもを伸ばす、親自身への質問(どんな親が理想?;どんな子どもが理想? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいてぃ〜

23
ミヒロさん、2冊目。自分の心の中に聞いてみる、または相手との円滑なコミュニケーションを構築する為にも聞いてみる。やはり質問は大事なものだ。そして、今回は子供に質問ならぬ詰問していないか?と振り返ると、全く自信がない…。この本を読んで、出来なさ加減への無力感もあったが、これが使えれば、子供ばかりではなく、職場にも活かせそうとワクワクしてきました。ミヒロさんのメルマガも登録し、これから少しずつ考えて実行できればと思います。2017/06/10

佐藤一臣

16
これは!と思った質問は2つでした。「授業が終わったらどうなっていたいですか?」「もし、○○ならどうするだろう?」前者は、常に目的を意識して取り組むことに気づきますね。後者は、自分ではなく常に第三者の視点でモノを見ることに気づきますね。この2つはとても重要だと思いました。あと、Iメッセージですが、これどうなんでしょうか?YOUメッセージはよくないと思いますが、Iメッセージも結局は我を押しつけていることに変わりが無いような気がしますね。私はできません。もっと内容に細かいケーススタディがあればと思いました。2016/06/10

ルル

7
自分への質問としても^^質問後の対応も質問と同じくらい大切ですよネ2015/03/24

なぎ

5
言葉1つの違いで感じ方、受け取り方が違い、色んな行動が変わってくる。自分自身に問いかけることで自分自身が変わり、自分自身が変わると子どもだけではなく他人にも言葉のかけ方が変わるだろうな、と感じた。定期的に自分に問いかけたい質問が見つかって良かった。感情のモニタリング、大事にしたいなぁ。2014/09/15

たじっこ

5
この質問をできるように、まず親と子の関係をよくするって言うのが一番難しいかも(^_^;)自分に当てはめて読むとフムフムと読みやすかった。要するに自分が子どもだったら言われてうれしい質問ばかりだということ。 最後の章の「怒る」というのは、心の奴隷になっているという言葉が印象に。 感情をモニタリングして、嫌な気持ちを手放す。 シャンパンタワーの一番上から満たすことで、母である自分も満たされて家族や子供たちにも優しく対応できそう。2013/01/06

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