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内容説明
著者の広瀬さんが、どうして建築の道に進むようになったのか、和の暮らしが息づく京都での修行時代、実際に携わった大使館や劇場の建築を通じて掴んだこと……などなどを、やわらかな感性を背景に語ってくれています。建築の仕事にちょっぴり関心のあるかた、ぜひ一読ください。
目次
第1章 建築を始めるまで
第2章 京都に暮らす
第3章 図面を描くということ
第4章 突然、フランスへ
第5章 大使館プロジェクト
第6章 劇場をたてる
第7章 ものづくりの流れ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あい
2
著者の作業に対する指摘のシーンが多々あり、良くも悪くも現場生々しさが伝わった。現在一級建築士として事務所を構えている人でも大小問わずミスはしている。そのミスに対してどれだけ冷静に対応できるかが問題だと思った。フランス滞在中の話では「自由」について考えさせられた。どれだけ自分が主体となって時間を過ごすかが今後の学生生活の課題だと感じた。2017/03/07
わか
1
建築って知れば知るほど難しくて大変で奥深いと思う。どこまでもいけそうで楽しいけど果てしなくて怖い気持ちもある。ハードでタイトな業界だけど、やりがいも一塩ですね。2013/02/07
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