ハーレクインコミックス 値札つきの愛〈キンケイド家の遺言ゲームIII〉

著者名：エミリー・ローズ【原作】/藍まりと【著】

SBCr（2012/11発売）

• ISBN：9784596952950

内容説明

亡き父の奇妙な遺言により、ナディアは１年間、ダラスのペントハウスにひきこもることになった。門限は12時。友人に会うことも、仕事もしてはいけない。条件を破れば遺産相続権がなくなるのだ。11年前、夫を事故で亡くして以来、仕事や遊びで気を紛らわせてきたのに…。父は私を閉じ込めて何がしたいのだろう？わからぬままに孤独で憂鬱な生活が始まり2か月たったある日、ずっと留守だったペントハウスの隣人が彼女の前に現れた。だがその姿を目にした瞬間、ナディアはショックのあまり気を失っていた！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[せ〜ちゃん]

★★★★ シリーズ③ 完結。 酷い親父の所為で別れてしまった2人が再び愛を育む系。 最後の手紙でいい人ぶってるが、全て親父が悪い！

[夜雨]

キンケイド家の遺言ゲーム３　長女　の話。前の２作も思ったけど、父親が酷すぎる。話としては面白いんですけどね。

2015/07/26

[たまきら]

娘ってね…なんだかね、親はちょっとおかしくなるところがあるのよね。守りたいんだけどうまくいかないような…。とはいえ、娘にウソついたり、愛する人と引き離すことはやっぱりしてはいけないことじゃない？HQって、結構こういうところの書き方がバカにできないですよね。あ～こんな親にはなりたくないわ。

2015/04/20

[カザイル]

おやじ、ひでぇ

2011/02/05

[terutyann]

読んでよかったコミックは取り置いて繰り返し読むんだけれども、、。 親父があまりにひどすぎて、繰り返し読む気になれない、、(。>_<。) 良かったのよ、良かったんだけれどもね。

2011/03/04