内容説明
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本書では、一手目の考え方はもちろん、基本定石の意味や、布石が上達するコツまで、布石の基本をやさしく、徹底的に解説しています。 「石をくっつけたがる」「ヤキモチを焼く」など、言われなければ気がつかない布石の「悪いクセ」も、本書を読めばスッキリ姿を消すはずです。
本書の後半では、著者の小林九段が実際に打った碁を題材に、はじめの30手をやさしく解説しているので、一局の流れをしっかり理解していただけると思います。
本書を繰り返し読めば、布石がきっとあなたの武器になるはずです!
目次
第1章 隅と辺の打ち方の基本(隅の打ち方;星 ほか)
第2章 やさしい定石(星の定石;小目の定石)
第3章 強くなれない7つの悪いクセ(石をくっつけたがる;弱い石を作っても平気 ほか)
第4章 実戦に学ぶ、隅と辺の打ち方(第1局;第2局 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
2
初心者ですが、ようやく、9路盤から19路盤へのとっかかりができたような。碁の石の流れの片鱗に触れたような気がしました。同じテーマで少しずつかえて説明されているので、他に手にとった本にくらべて格段にわかりやすかったです。これを読んだ後、一目の布石を見たら、少しは進歩しているのではと思いました。2011/02/22
あなあき
0
やさしい手筋や死活の問題集に四苦八苦している自分からすると、互先の布石&定石を勉強して役に立つんだろうか?と不安に思いながらもひと通り読んでみた。「隅や辺から打ち始めるのは何故か?」という基本事項から始まって、初級者向けの「星の定石」「小目の定石」の解説、「強くなれない七つの悪いクセ」「実戦に学ぶ隅と辺の打ち方」と、実際に打たれた碁の序盤から題材を採ったカンタンな問題を解きながら読み進めると自然に「布石の考え方」や「定石の運用の仕方」が身につく構成になっている。NHK杯戦を終わりまで観られるようになった。2014/04/23
ヒッピー
0
囲碁やり始めて少し打てるようになり始めた人におすすめ。序盤の石の打ち方、考え方がわかりやすく書かれていてとても参考になります。2018/03/30
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