メディアワークス文庫<br> 探偵・日暮旅人の失くし物

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紙書籍版価格 ¥671
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メディアワークス文庫
探偵・日暮旅人の失くし物

  • 著者名:山口幸三郎【著者】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048702799

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内容説明

日暮旅人(ひぐらしたびと)には不思議な力がある。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み――。これら目に見えないモノを“視る”ことができるのだ。その力を使い、旅人は 『探し物探偵事務所』 を営んでいる。 保育士の山川陽子は、そんな特異体質を持つ旅人のことが気になっていた。もちろん、旅人と共に暮らす、人形のように美しい彼の娘・百代灯衣(ももしろてい)のことも。陽子は二人の生活をサポートしようと、探偵事務所に通う日々を過ごしていた。そんなある日、旅人のもとにある料理の“隠し味”を探してほしいという依頼が舞い込み―― ? 『愛』 を探す探偵・日暮旅人の物語、シリーズ第2巻登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よむよむ

85
シリーズ第二弾。隠し味を探すなど優しい話もありましたが、気になるのはやはり最終話。旅人の過去に触れ、聴覚などを失った理由が明かされる。それはかなり気分の悪くなる描写で、小説とはいえ読むのが辛かった。ユキジの父と旅人の父の関係も見えてきました。過去の事件が少しわかりかけたところで、続く。あー、先が気になります(>_< )2017/02/06

papako

76
だんだん不穏な事件が増えていく。旅人はただの優男ではない。そりゃ、あんな過去があれば、しれっと嘘もつける。あまりにも悲惨な過去の事件。五歳の子供になんてこと!このシリーズにはいろんな親と子の関係がたくさん出てくる。栄一朗、よくぞ決心した。ミアちゃん、よかったね。さてさて続いていきますよ。2019/01/28

風里

71
連作短編集の形態をとった続編。 だんだんきな臭くなってきて、旅人の表情も変わってきた。 以後の展開がどう進んでいくのか、予想を裏切られるのか、少しずつノってくる終わり方は流石。2013/05/24

itoko♪

70
シリーズ2作目。前作のラストで見せた旅人の裏の顔。彼の真の目的が分かるが、スッキリするというよりも、彼が落としめられた深い深い闇…その全容が今後明かされていくのがとても辛くなりそうな予感しかない。2016/11/27

ちはや@灯れ松明の火

65
やわらかな黄昏は、闇に覆われた夜の底へと繋がっている。優しい瞳の奥で揺らぐ哀しみと憎しみの炎。恐怖と苦痛から心を護るため、幾つもの扉に鍵を掛けた。たったひとつ、目という窓を除いて。叫びすら凍てついた過去を抱えたまま、失われたぬくもりを求め続ける旅路。味が紡ぐ伯父と甥の絆、不器用すぎる母娘のすれ違い、悪党どもの歪んだ信頼、裏切られた友情と愛情。人の心は視えるのに、隠蔽された真実には未だ手が届かない。胸に息づく灯や降り注ぐ陽光を愛おしいと思えども、その目が憶えている冷たい暗闇の方へと向かって、歩を進める。2011/06/12

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