内容説明
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「名画」とされる作品には、戦慄と恐怖のエピソードが隠されている! ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』からピカソの『ゲルニカ』まで、56枚の世界&日本の名画を解説。100万部突破の桜澤麻衣シリーズ、怖い名画ブームの決定版です!
目次
1 悲哀
2 憎悪
3 狂気
4 絶望
5 謎
6 虚飾
7 自画像
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
8
絵を本当の意味で見るには幅広い知識が必要。宗教、歴史、文化、etc。ボッティチェリのヴィーナスは肺結核患者の風貌って言うのが面白かった。胸が窪んで肩が下がっている。でも、モディリアーニもそんな感じの女性を描きますよね...。表紙のブロンツィーノの愛の勝利の寓意は『エロイカより愛をこめて』の読者にはお馴染みの絵画(笑)2017/11/20
ゆみ
3
絵画って難しい。人物の配置、衣装、色、小物に多くの意味があって初心者やそこまで詳しくない人には解説がないと分からない。さっくり解説してあるから読みやすい2016/06/22