ず・ぼん 〈16〉 - 図書館とメディアの本

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ず・ぼん 〈16〉 - 図書館とメディアの本

  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • ポット出版(2012/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780801576
  • NDC分類:010.5

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内容説明

図書館とメディアの本「ず・ぼん」16号。昨年は、アップルのiPad、ソニーのReader、シャープのGALAPAGOS(ガラパゴス)と電子書籍を読むデバイスが続々と登場した。電子書籍の普及は図書館に何をもたらすのだろうか。出版への敷居が下がり、増え続ける情報を図書館は収集し、整理、提供できるのか?あるいは、国会図書館がすべての書籍をデータ化すれば、その他の公共図書館は不要になる?地域・自治体の枠を超える、電子書籍時代の図書館と図書館員の役割を考える。津田大介氏インタビュー「著作物をどんどん開いていこうよ──図書館員なら知っておきたい電子化が変える本の世界」などを収録。

目次

数字で見る図書館(3)公共図書館1987‐2008年
図書館と電子書籍―ただいまiPad貸出中?
インタビュー 津田大介(『Twitter社会論』著者) 著作物をどんどん開いていこうよ―図書館員なら知っておきたい電子化が変える本の世界
私立図書館探訪記 金光教が作った図書館―「生きてお役に立つ」図書館を掲げた金光鑑太郎の志
インタビュー NPO法人らいぶらいぶ 非常勤職員がNPOを立ち上げた
Code4Lib JAPAN「日本の図書館をヤバくする」ために―Code4Lib JAPANの経緯、目的、事業、そしてFlickrを用いたワークショップのねらい
講演録 出版社も図書館も消えるのか!?―デジタル時代、図書館員は何を目指すのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kozawa

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これからの図書館とメディアについて読みやすくまとまっている。Code4Libやらみんな大好き(?)津田大介氏やら、民間図書館の意義やら将来が楽しみだ。2011/04/03

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