角川oneテーマ21<br> バカの正体

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角川oneテーマ21
バカの正体

  • 著者名:テリー伊藤
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2013/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047102682

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内容説明

ラーメン屋に並ぶバカ、「自分らしさ」を求めるバカ、前世を信じるバカ・・・・・・。日本人はいつからこんなにバカになったのか? テリー伊藤が幼稚化する日本人の精神構造を斬る!

目次

第1章 不安な時代のバカ
第2章 日本に蔓延するバカブーム
第3章 コミュニケーションバカ
第4章 ビジネス社会はバカばかり
第5章 男がバカなら女もバカ
第6章 バカと鋏は使いよう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひお

26
正直な話ボクはテリーさんが嫌いです。コメンテイターとしてテレビに出てる彼の発言にいい印象がなかった。けれど、人から勧められて読んでみると凄いまともだった・・・。共感もできるし、言いたいことは至極まっとう、批判する余地もあんまりない。結構バカにつける薬ってあるんだねぇ、そしてバカって治らないけどマシにはなるんだと、目から鱗だった。新書で気楽に読めるし、いい一冊だと思うー。2011/02/10

Toto

10
バカバカ言い過ぎる感じはあったけども斜め上を行く発想が目新しくて面白かった ・不安なときはもっと大きな不安を持つ、不安は困っているのとは違う →解決策にはなっていない気もするが、不安の質を変えたいときには有りかも。たとえばいつ起こるかわからない戦争の不安ならば現在の病気の不安とか。同じ不安に長期間ウンザリしているときには使える?かも ・高齢者の生き甲斐のためにR60をつくる(exマグロを食べる権利、説教をする権利) →高齢者がお得感を感じられるモノかサービス。国に負担かからない工夫必要かな? 2014/01/31

anken99

6
天才テリーが語るバカ論・・・かと思いきや、現代日本人に対して厳しく突っ込む人生論、人間論であった。怒りがメインの内容だが、以外にも内容や考え方はまともそのもの。説教くさくもあるが、あとがきで、自分もバカの一人なんだという一節を読み、テリーさんらしいなと思った。サクッと読めます。2015/02/09

Kaz

5
考えていることを思いつくままに書くとこうなる。テリーさんらしからぬ、薄っぺらい内容でした。2013/02/17

サトシ人生サボらない隊

4
TVプロデューサーの著者の目線で世の中のバカと思うものを列挙し、批判するという内容はやや軽薄ですが、変わった見方を知るという点で新鮮でした。バカは死んでも治らない、のではなく、生きているうちでも治る、という結論もいい。2025/03/22

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