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内容説明
今、最も旬な経営者であるソフトバンク社長・孫正義。
その規格外の仕事術を、元社長室長として間近から見た人物がリアルに語るのが本書。
「三百年続く企業」を目指すという壮大なビジョンに秘められた意図から、マイナスをプラスに変えていく逆転の戦略や発想、そして「常に数字で語る」「ツイッター活用」「プレゼン術」といった具体的な仕事術まで、そのパワーの秘密を縦横に説く。
目次
第1章 孫正義・壮大なる未来ビジョン
第2章 孫正義・逆転の成功法則(「発表」してしまえば、不可能も可能になる;数字で語れない幹部は去れ!;あらゆる逆境を覆す究極の交渉術;ゼロから話題をつくる新製品の“仕掛け”;弱者・初心者こそ大きな勝負を!;孫正義の逃げないコミュニケーション)
第3章 孫正義・「規格外」の仕事術(孫正義流ツイッター活用術;孫正義のつくり方―斬新なアイデアを生み出す秘訣;「孫の二乗の兵法」;孫正義流・感動のプレゼンテーション;大河となるぷたっろフォームを目指す;苦難の時代を雌伏期に変えた読書術;孫正義の「即断即決」術;孫正義がほしがる人材とは?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
13
孫さんの元社長室長による一冊。明日まで事業計画を1000パターン持ってこいなど無謀なオーダーに、ジョブスに向けたdocomoを上回るiphone契約成立交渉の敏腕ぶり。「すべてを数字で理解する」という経営方針の元に、ソフトバンクの強さ、孫正義の凄さが知れます。2015/01/18
aoi
2
よくネットで目にする凄い(らしい)人が、凄い人! になりました。やりきる力はもちろん、現場ごとも事業ごとにおいても発想力がすごい。「1ヶ月だけでも1位になろうと目標立てる」「10営業日がんばります宣言」「iPhone発売日、表参道店だけ早い発売時間にし行列を集中させた」「リスクは大きくてもより勝てる可能性の高い大きな勝負をする」など。どう判断するかを超えて、選択肢を生む発想力の域で凄い。加えてそれらが必ず社会に、社員や使用者をはじめとする関係する人一人ひとりに密着しているから強力なパワーを生むんだろうな。2017/04/29
Ayako
1
孫正義さんの凄さが伝わった!!2015/01/04
げん
1
再読したことも読み終えるまで気づかなかった。全然頭に入ってない証拠。 2013/04/14
げん
1
ソフトバンクの孫正義が天才という事だ。とても凡人にはまねできない。ただし孫正義が坂本竜馬を尊敬していたのは知らなかった。 2013/03/17