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内容説明
部下や後輩を持ったら、まず押さえておきたいのがOJTの進め方。「業務との両立がツライ」「教えても教えても伸びてくれない」「そもそも後輩との接し方が分からない」……。人材育成には、こんな不安がつきもの。
「OJTって何?」という人から、「もう挫折しそう」という人まで、マネジメントの基本がこの一冊でバッチリ身につきます!
目次
第1章 リーダーが伸びると、部下も伸びる!
第2章 まず「目的がハッキリした計画」を立てよう
第3章 この「指示の出し方」と「報連相」で能率が一気に上がる!
第4章 スムーズに人が育つ「モチベーション管理」の極意
第5章 実践! 「信頼MAX」で成果が最大になる心得
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハイちん
11
【OJTとは業務の手順を教えることではない】OJT=On Job Trainin 手順を教えるだけでは自分で考える力、何が正解なのか判断する力が身につかず、独り立ちするのに時間がかかってしまう。部下が自分で考える力をつけるには、どんな成果を出すためになぜそれをやるのかを丁寧に教えることが重要である。またOJTの際はマニュアルを活用すると効率が良い。とはいえマニュアルは絶対ではなく、変化させて構わない。部下と一緒に作り上げても良いし、部下にマニュアルを作らせることも効果的だという。2020/04/25
リハヒロ
4
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて本書はOJTについての実践書です。PDCAサイクルや5W1HもOJTには大切な知識となります。リーダーと部下の信頼関係をどう作るかが難しく、声かけ一つに注意をはらう必要がありそうです。2018/01/01
シカマル
4
人が育つのは育てられる側・育てる側の二人三脚なのかなと思った。仕事の内容だけでなく、その人自身を見てあげられる心構えと余裕を持ちたい。2014/03/24
HIROKO
3
こういうビジネス書に手を出すようになったのだなぁと自分を省みていましたが、組織に所属しているという意識の低さにただただ反省です。OJTの基本はPDCA。計画をきちんと立てるところから始まる。またフィードバックとは評価をただ伝えるだけではなく、逃げずに腹をくくって、どんなに長くなろうと相手が立て直すまで伴走することこそが本来のあるべき姿。そしてもっとも大事な「ヒューマンスキル」傾聴力、質問力、コミュニケーション力や交渉力。OJTをうまく活用するためにPDCAがあり、それを回すためにはやはり信頼関係なのだ。2017/09/10
まーる☆
3
必要に迫られて、取っ掛かりを掴むのに読んでみた。とても読みやすく、全体像を掴むのにはわかりやすかった。自分の受けたOJTと比較しながら、自分なりのプランを考えつつ読んだ。2014/03/06