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内容説明
豊かな人生を歩むうえで、いかにどうでもよいことに踊らされているか。本当の幸せとは関係がない情報がいかに世の中にあふれているか。人間本来の力を取り戻し、真に幸せに生きるために「内なる感覚」や「気づき」の重要性を知るために、本書では著者オリジナルのデュボワ・メソッドを伝授します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村越操
11
自己啓発といえばアメリカですが、天敵であるフランス人が書いたらどんな内容になるのでしょうか。思想の国の考え方は、ひと味違いました。「日本ほど環境的に恵まれている国で、やりたいことが追求でき、夢を追いかけてられるというのは、実は途方もない幸運なのだ」「外国人は、実は日本人に対して興味津々なのである」「女性と結婚を考えるときは、『この人が自分の子どもの母親になるんだ』ということをイメージして相手を見なさい」「今の毎日が、日常の習慣が、生きている姿勢が、今のあなたのすべてなのである」2013/09/16
ねこ★P
2
チャンスに向けて準備しておく事、正しいものに気付くことなど当たり前の事だけど普通に生活していたり常識だと思っているものに囚われていると発見できないことが書かれている。人それぞれに立ち位置があるし全てが良いとは思えないけれど概ね同意でき現代の自己啓発本としてブレなく物事の道理に基づいていて内容もしっかりしている良書。2011/12/02
寿々喜節句
1
著者であるデュボワ氏の普通ではない生き方から得られた教訓が書かれた本。ためになることも多いが、独りよがりな部分も否めない。かといって悪い本ではない。2023/07/27
まなみ
1
日本人でない人が日本を見ることで、的確に日本人特有(特に東京)の不可解な意識や習慣をバッサリ切っているので読んでいるこっちもとても清々しい気持ちになりました。自分の内なる考えと向き合い、自分のための人生を作り上げていくことが大切と感じました。これからも大切にしたい一冊です。2017/02/22
Masaki Takise
1
抜粋:「全ての生活習慣は、人の顔や体つきに出る」「いつまでも同じ未来が続くと思い込んでしまう。これは日本人のもっとも危険な思考のひとつ」「リスクを取らないことが、一番のリスクである」 ガツンと喝をいれられた気分。2012/02/25