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内容説明
なぜ著者は、何の実績もコネもない状態から、「楽天イーグルスの創業メンバー」をつかみとることができたのか。「やりたいこと」を諦めずに、泥臭く行動し続けた著者に学ぶ、ブレずに行動するための「軸」のつくり方と、「最初の一歩の踏み出し方「このままでいいのか」と悩む人すべてに捧げる勇気の書。
目次
プロローグ―「やりたいこと」と現実の落差にさまよう日々
第1章 「明日から来てくれ」―無職無給の「どん底」にいた僕が、なぜ20分のプレゼンで「楽天イーグルス創業メンバー」を勝ち取ることができたのか?
第2章 「夢を語ることはリスクでも何でもない!」―自分で決めつけた限界を打ち破る10の言葉
第3章 「自分の欲にもっと素直になろう」―やりたいことを磨いて、ブレない「軸」をつくろう!
第4章 「一緒に歴史をつくろう」―さりげなく、でも確実に相手を味方にする「巻き込み術」
第5章 「待っていてもドアは開かない」―まずは小さな一歩で70点を目指す「行動力の鍛え方」
エピローグ―「やりたいこと」を叶えて、「心震える瞬間」を
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
22
著者の行動力に驚きの連続なのに、自分自身は行動力があるとは思ってないという。 夢を手にする力がある人は、人が見るとすごく努力してると思うことでも、努力と思わず楽しんでいるんだろう。 情熱を持ち続けていたい。2018/01/11
みんと
14
夢を諦めず、自分の軸をブレさせることなく、楽天イーグルス創業メンバーの一員という座を射止めた、南壮一郎さんの本。 根拠の無い自信が爆発的行動力の源というとおり、メジャーリーグ30球団に自己アピールの手紙を送り、たった1時間の話を聞いてもらうために、ニューヨークに飛ぶ。 押しの一手で、会ってもらうためには嘘もつく。 人生は失敗の回数制限のないゲームであり、諦めずに何度でもトライする限り、ゲームが終わってしまうことはない。 自分を信じることの大切さを学んだ。2012/02/01
ゆ
12
球団オーナーになりたい夢を叶えるためにスポーツビジネスのドアをこじ開けた著者の経験をもとに、やりたいことを叶えるヒントや前向きな言葉が沢山掲載されている。 やりたいことリストを書き、自分の軸を3つの柱で抽出し、失敗を恐れずスモールステップで行動に移しましょう、という主旨の本。 ヒントについてはどこかで読んだことのある内容も多い印象だが、情熱的かつポジティブな言葉に背中を押される。 人生で日々どれだけワクワクできているか。自分のエンジンは何か。 リスト作成からやってみよう。2021/03/15
ふろんた2.0
10
単なる自己啓発書と思っていたが、序盤はノンフィクションの読み物として楽しめた。著者の行動力は異次元すぎて到底真似できるものではないが、やり方としては参考になる。ブレない軸は、到達点を定めて、それを達成するために何をすればよいかを決めていく。傍目にはあっちこっち手を付けているように見えても、積み上げた経験をアレンジしていけば活かすことができる。2012/11/02
naobana2
8
いろんな人が言ってることとかぶっている。やりたい事に挑戦しないといけないんだ! まずはやりたい事を1000個書き出す。無償でいいからベンチャー手伝ったり。 著者はスポーツビジネスをしたくて実績なくても全メジャー球団に手紙を書いたとか。 行動力は大事です。2013/09/29