内容説明
食の達人18組の人生ドラマ。
光文社『BRIO』で人気連載だった『フードストーリーズ』が電子書籍で初登場します。京料理、寿司、ふぐ、フレンチ、中華・・・。一流といわれる東京の名店から、地方でひっそりと営業している小さな料理店まで、食に携わる達人たちを訪ねて、彼らの仕事と人生を克明に追ったノンフィクション作品です。「おいしい料理と珍しい料理は違う」(京味)というように、食とは何か、ものを作るとは何かをテーマに『キャンティ物語』の著者としても有名なノンフィクション作家の野地秩嘉氏が皿の裏にある涙と感動のドラマを徹底取材。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もけうに
5
野地さんは文章が上手く、ノンフィクションを物語のように躍動的に描く。料理に関わる人々に人生を活写した良作。料理の話というより、それに関わる人生の話。人生はそれぞれ大変だが、皆精一杯生きている。2022/09/28
へへろ~本舗
4
全国津々浦々、北海道から沖縄まで「食の達人」達を訪れる。飲食店だけではなく最中屋、酒造店、なれ鮨等が登場する。自分や店の生い立ち、親方に対する思い、家族に対する思いなど、サクセスストーリーだけに限らない色々な思いが綴られている。2013/02/22
sawa
2
★★★★☆ 誰もが知っている東京の有名店から、地方の小さなお店まで、多種多様なお店の店主の話を紹介。「プロジェクトX」や「プロフェッショナル」のようなドキュメンタリーのような職人のこだわりを紹介するような回もあり、店主の半生を小説のように綴る回も。超有名店「空也」の最中の皮を作っている老夫婦は常に髪を黒く染めている、白髪だと最中の上に落ちても見えづらくなってしまうからだ、などさりげなく挟まれるエピソードがよかった。(図)2011/10/19
マサ
1
その店ならではのうまいものがあって、それに絡む店の歴史や店主の生い立ち、ポリシーなど「人」に焦点が当てられている。インタビューからは順風でないことも少なからずあったことがうかがわれる。店主からここまで本音を引き出すには相手とのそれなりの関係が必要なのだろう。そして、長く続いている店には理由があることが分かる。いい店が長く続くといいなと思った。2024/12/29
egg
1
この人の本が数冊並んでいて迷ったけれど、これにした。飲食店を支えるポリシーはひとつではないが、美味しい料理・喜ばれる料理を提供したいという心は共通する。2011/08/11
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