最新 科学捜査がわかる本

著者名：法科学鑑定研究所【監修】

イースト・プレス（2012/09発売）

• ISBN：9784781604886

内容説明

ＤＮＡ型鑑定、３Ｄスーパーインポーズ法、自動指紋認証システム、ガスクロマトグラフィー…etcすべてがわかる！
追うべきは、ただひとつ。『真実』をひたすら求めて前に進む！
被害者が残したダイイング・メッセージ。最期の命の灯火から真実を紡ぎだす。
世界人口69億人の中からひとりを識別できる脅威の精度。遺伝子の声を聞いて「たったひとり」を特定する。
鑑定の王道といわれる「指紋鑑定」は、人間の嘘を暴く科学捜査の切り札だった！
血痕、体液、毛髪、足跡…。微細な遺留品が犯人を追い詰める！
現場に残された「モノ」から犯人を囲い込む。証拠は真実しか語らない！
画像解析の技術も日々進歩！　暗闇での犯行も、もはや筒抜け。
もっとも身近な科学捜査。現場の状況から真実を解き明かす！

目次

序章　科学捜査とは？
１章　死体から犯人を追う
２章　ＤＮＡから犯人を追う
３章　指紋から犯人を追う
４章　痕跡から犯人を追う
５章　物的証拠から犯人を追う
６章　デジタル解析から犯人を追う
７章　交通事故から犯人を追う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆきりんりん]

そんなに深く突っ込んだ内容ではなかったけれど、知らなかった捜査で興味深いものはあった。

2015/12/31

[エヌ氏の部屋でノックの音が・・・]

２０１０年１２月１７日　初版

2015/12/26

[Ken Terada]

「科捜研の女」というドラマの影響で読みました．科学捜査がなんとなく分かりました．どういうわけかSony Reader版はルビが一部普通の文字になってたり所もちらほら．

2012/10/09

[okadaisuk8]

これも仕事柄読んだ本、というかムックみたいな感じ。さらりと読めた。

2012/05/21

[ぷくらむくら]

前に読んだ本の焼き直し感はあるが･･･「和歌山カレー事件」の亜ヒ酸同定に「スプリング８」が使われている、というのはビックリ。

2010/12/11