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内容説明
アマゾンを震撼させた!? 全米のマスコミ、ブロガー、ツィッター、SNSで絶賛されるインターネット時代の感動のサービス。追随をゆるさないサービスの土台となる強烈なブランド、理念、企業文化ができるまでを、全米一のフォロワー数を持つ若きCEOの半生を通じて描く。
目次
イントロダクション―目的を探して
1 利益を求めて―ザッポスへたどり着くまで(ただ、利益を追い求める日々 うまくいくこともあれば、いかないこともある ほか)
2 情熱をかけて―成長の設計図(自分の役割に集中する 成長へのプラットフォーム―ブランド、企業文化、パイプライン)
3 人生の目的にたどり着く―幸せを届ける会社に(次のレベルへの進化 エンド・ゲーム)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えっくん
30
★★★★☆オンライン靴店ザッポスの創業者のトニー・シェイCEOの自叙伝です。子供の頃から利益になることを画策し販売事業を展開するなど、起業家としての申し子というべきか(悪く言えば金の亡者ですが)…カリスマ経営者は生れもって資質がありますね。ハーバード大学を卒業後、ろくに仕事もしないで5か月でオラクルを退職するなどマイナスイメージもありますが、顧客ニーズを的確に捉え新たなビジネス展開を進める実行力・行動力、先を見通す慧眼はすごいですね。小さな会社を売却しながらどんどん大きくするわらしべ長者のようです。⇒2023/03/17
James Hayashi
30
アメリカで靴の通販を手掛けたのがザッポス。瞬く間に急成長し利益を上げアマゾンに買収されたが、多くの消えっていた企業の如くかなり立ち上げに苦労している。靴の製造は全くしておらずサイトを立ち上げただけ。ドロップシップやカスタマー満足度は上がらず問題を根気よく対処し、実店舗ではできないサービスを提供することにより成し遂げた成功の道筋。起業の難しさ、楽しさ、トニーの人柄などを知れた。2020/08/18
犬こ
20
ザッポスの経営者トニー・シェイの幼少からアマゾンの傘下に入るまで。トニー・シェイは幼い頃から缶バッジの請け負いや、学生食堂でマクドナルドからパテを仕入れたハンバーガーを売ったり、利益率の高いピザ販売に変更したりと、手を変え品を変え商売っ気がたっぷりです。かと言ってベゾスのような傲慢さはなく、まるで日本企業のようなおもてなし経営理念の考え方に驚かされました。2017/11/19
Ujiro21
14
自立組織関連。起業家トニーシェイの半生、Amazonと共に歩む迄。序盤、米国アジア系社会の価値観の中での立ち振る舞いは面白い。起業目的は金儲けとしつつ、仲間をつくり社会資本は盤石にするなど、リスク回避は見え隠れする。特化したカスタマーロイヤリティや自立組織にどう繋がるのかと興味深く、経営難から投資先への説明やザッポス経営成績の結果からその必然性が語られる。複雑になり過ぎる前に行動しやり切る姿勢に好感。レッドブル多量摂取のアドレナリン中毒状態からサイエンスオブハピネスに至る落ちは滑稽話の様で好き2024/12/14
miraiocoo
13
選ばれる理由を知った様に感じる。ヤッパリ、他者とは若干違いがある。これが、選ばれる、利益を出せる、リピートが増える会社と思う2015/04/25
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