内容説明
極悪高校として名高い明王工業。拳に物を言わせたら、規格外の強さを誇る四人が君臨していた。トップの座である「ギャングスタ」をもぎ取ろうと、新入生が動き始める。一人はナンパに明け暮れるイケ面の白石。もう一人は冷静さを失わないクリスチャンの赤星。対照的な二人は一対一の闘いで上級生を潰し、駒を進めていく。最後に勝つのは誰か!? 熱くて笑える青春ケンカ小説の傑作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
★グラスハート★
77
1.0 なんじゃこりゃって感じの小説です。 極悪高校として名高い明王工業の入学式から始まり、そこの四天王や他高の不良を潰していく話なんだけど、喧嘩の内容がなぁ。目ん玉何回くり抜いた?サクサクっといろんなのがやられていって都合よすぎる。非常に残念な作品でした。2018/05/09
カムイ
33
酷い!酷すぎ!読んで失敗!どうした新堂!あーぁ、最後まで読んだカムイのバカ、バカ、バカ!2021/01/13
ヤジマ
20
主観点 6.9/10 新堂先生3作目。古本屋で80円だったので買ってみましたが…どーなんでしょこれは。いわゆるアウトロー学園モノ。しかし登場人物が覇王とか拳王とかタイソンとか、読んでて小っ恥ずかしくなるような名で呼び合っているのはちょっとな、と思ってしまう。格闘シーンの描写は凄いと思いました。4mくらいジャンプしてしまう不良がいるので、これはギャグ小説なんですかね。それにしても主人公がダサすぎる。ダサすぎてイラついてくる。その点についてはひたすら不快でした。昔少年マガジンにあったカメレオンを思い出した。2019/08/19
kthk arm
5
2024年119冊目。漫画を小説で読むみたいな感じ。結構笑える。ただ、活字だからこそ、戦闘シーンのグロさとか、力のイケメン具合とか、イメージを固定されずに読み進められるのは、小説の醍醐味。2024/10/24
K
4
どストレートなヤンキー物語。青年誌で漫画で見たい。2017/08/08