ビジネスのためのデザイン思考

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ビジネスのためのデザイン思考

  • 著者名:紺野登【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東洋経済新報社(2016/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492521908

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内容説明

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画期的デザイン思考モデルの提案。モノづくりに止まらず、イノベーションやビジネスモデルの設計につながる手法・手順・ツールを体系的に示した知識創造のための斬新なテキスト。
【主な内容】
 【PARTI 知のデザインの世紀】/ 第1章 知識デザインとデザイン思考/ 第2章 産業社会の知となったデザイン/ 第3章 イノベーションを生むデザイン・マインド/ 【PARTII デザイン経営の知的方法論】/ 第4章 コンセプトをデザインする(質的データのデザインの方法論)/ 第5章 ビジネスモデルをデザインする(関係性のデザインの方法論)/ 第6章 シナリオをデザインする(時間・空間のデザインの方法論)/ さいごに-「場」のデザイン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naobana2

7
さすが、図がたくさんあって読みやすい(笑) ところどころ日本のものづくりのよくないところが書かれていたり。 シナリオプランニングの必要性や、フューチャーセンターについても書かれていた。 難しいけど、徐々に理解します。。2014/01/26

mattu

6
part2からが本題ですね。差し込まれている図が読みにくくしているのが残念。。。2015/10/31

coppe

2
内容に比べ解りやすさの工夫がおいついておらずもったいない印象。「モノのデザインからコトのデザインへ考え方を変える」のではなく、「コトのなかにモノ・技術を埋め込む」という考え方を強調する。フレームワークの適用と論理的思考からはイノベーションを生み出せないため、アブダクション(直感的推論)を用いる。そのために現場に入って人間中心で問題や社会的ギャップ(兆候)を観察し、仮説を立ててプロトタイプを作ってフィードバックを繰り返す。2018/05/14

あっと

2
環境が変化し続けている環境ではモノを分析・管理する手法では上手く立ち回る事ができない。そこでは企業・個人が様々なモノとの関係性を意識し、デザインする必要がある。ハード、ソフト、システム・サービスとの三位一体を生み出して顧客価値を生み出すためのプロセスとしてデザイン思考は有効である。「デザインとはどういうものなのか?」から始まり、多くの事例や幅広い学問から得られる知見を通してデザイン思考の有効性を説明してくれる。そのためやや難解に思える部分もあるが、非常に面白い良書。2011/04/05

はしも

1
いかに90年代までと現在とでビジネスのあり方が変わっているかがよく分かる。やや抽象的な内容だったが、人文学的な知のあり方を活かすヒントが見つかった気がする。2020/07/15

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