- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
捨てる、選ぶ、決断する―ビジネスで一番大切なこと。
自らの強みを生かせる分野に力を集中させ、それ以外はやらない、捨てる。
主体的に考え、選択。
強い企業、できるビジネスパーソンは断捨離思考で考える。
目次
1 ビジネスは断捨離でうまくいく(ムダを排除し、限られた資源を生かす「断捨離経営」;「捨てるタイミング」を間違うと、結果はどんどん悪くなる ほか)
2 捨てられない理由と、捨てる基準(なぜ「捨てる」ことができないのか?―自己否定につながるから;なぜ「捨てる」ことができないのか?―過去の成功体験があるから ほか)
3 自分たちの強みと立ち位置を考える(自社の強みはわからない;誤った自己認識が、ムダな事業を創る ほか)
4 仕事は断捨離でうまくいく(ビジネスパーソンにとっての断捨離とは?;ビジネスパーソンの人脈―本当の人脈とは、数ではなく深められた関係 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
9
2.5 起業しようと思っている人や社長を目指す人が読むと為になるような本。残念ですが、私にとってはあまり参考にならなかった。具体例ではなく、考え方や観念的なロジックが多く斜め読み程度で終了。 2012/02/22
miyatatsu
7
いらないモノを未練がましくもっておかないという常識を長々とそして淡々と説明しているだけのつまらない本です。2018/03/08
職商人
3
久しぶりの「ビジネス本」。思い当たることがいっぱい。零細企業の零細企業たる原因がぎっしり。わかっちゃいるのですが・・・・。だから、突き抜けられないのですよね・・・・。2013/01/22
issy
3
企業にとっての最優先課題は顧客への価値提供、という基本軸に沿って断捨離(選択と集中)経営すべし、という話が半分。もう一つの話はビジネスパーソン個人として断捨離をどう取り入れるか。有名企業の成功失敗事例を断捨離視点で分析するくだりはちょっと後出しジャンケン的な感じがしなくもない。個人の話も、ごく当たり前の内容を断捨離という切り口で料理してみた、という性質のもの。もっと「あれもこれも捨ててしまおう!」という話かと思ったら意外とそうでもなかった印象。2011/12/04
元-書店員バタ夫
2
断捨離ブーム?の時に刊行されたと思いますが、内容は具体的な事例を交えながら進みますから私のような人間にも理解しやすいです。ビール業界の話なんかも納得しました♪自分達が何者であるか、力を発揮できる場所はどこか、など私の好きなマーケティング手法に通じます。自分は頑張っている、と思っている人には理解しにくいかもしれませんが、読めば「腹に落ちる」と思います。2013/10/14