内容説明
B727、DC-8、B747、DC-10、B747-400……JALが運航した国際路線をすべて飛んだ唯一のパイロットである小林氏。そのフライト人生は、“空の昭和史”そのものだ。総飛行時間1万8500時間、距離にして1665万キロ(地球800周分)! 同僚・後輩から「グレート・キャプテン」と慕われる小林元機長がエピソードでつづる、42年間の空の旅へようこそ。
目次
プロローグ 二〇一〇年一月、最後のメキシコフライト
第1章 あこがれのハワイ航路
第2章 パイロットデビュー―B727からDC‐8へ
第3章 ジャンボが好きだった―B747の時代
第4章 機長昇格―DC‐10の時代
第5章 機長の危機管理
第6章 変貌する地球の姿
第7章 経営破綻、そして再生への途上
第8章 生まれ変わってもパイロットになりたい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
9
DC-8は空中で逆噴射ができたという、今聞いたら冗談としか思えないほんとの話には驚いた。この本を読んで、昔空港に飛行機の写真を撮りに行ったのを思い出しました。DC-10、トライスター、B737、B767、B747、A300、YS-11…。今考えても素晴らしい機体がたくさんありました。2013/02/14
norio sasada
0
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/37d2f721950a6ac28f6ed15af3246fa1 https://note.com/norio0923/n/n10a3cfb3f9fc2012/09/28