コンピュータ設計の基礎

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コンピュータ設計の基礎

  • 著者名:HisaAndo
  • 価格 ¥1,991(本体¥1,810)
  • マイナビ出版(2016/03発売)
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  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839937539

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内容説明

コンピュータが「実際に設計できる」本当の“基礎”を提供。コンピュータの基本設計「アーキテクチャ」。その設計を行うエンジニア「アーキテクト」に送る必携教科書!マイコミジャーナル「コンピュータアーキテクチャの話」より再編成し、実際にコンピュータを設計する場合に役立つ知識を提供します。

目次

1 コンピュータアーキテクチャ(アーキテクチャって何だ? 歴史的な計算機械(先史時代のコンピュータ) ほか)
2 コンピュータのマイクロアーキテクチャ(コンピュータの性能向上 コンピュータの基本構造 ほか)
3 整数演算器の設計(コンピュータの数値表現 加算器(Adder) ほか)
4 浮動小数点演算器の設計(IEEE754以前の浮動小数点データフォーマット IEEE754規格 ほか)
5 メモリアクセスの効率化(ローカルメモリとキャッシュメモリ キャッシュメモリの構造 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

16
CPUアーキテクチャなど、全く分からなかった当時に学びをくれた一冊。2010/08/21

たいそ

2
パイプライン、整数演算器、浮動小数点演算器、メモリ管理について。分岐命令などによるパイプラインの乱れ、なぜ除算に時間がかかるか、IEEE754といったところが参考になった。演算器の詳細についてはよくわからなかったので流し読み。2013/02/15

1
流し読みしてしまったが、とても丁寧に書いてある良書。 再読の時間があれば今度はしっかり読みたい。 構成もわかりやすく、概論、パイプライン、整数演算器、浮動小数点演算器、メモリアクセスについて詳しく解説されている。2018/06/08

yk_tani

0
Booth-Wallace MultiplierとかSRT除算器とか、基本的な内容なんだろうけど、流し読みしてしまったところが結構多くてもったいなかったなーという感じ。パイプライン処理の概要はざっくりと理解したつもりになった。2014/02/06

たもん

0
CPU で行われる演算や論理処理について、ゲートレベルの設計から説き明かす。加算や乗算も数 bit 程度ならあまり問題にならない桁上がりの処理など、如何に工夫されているのか今まで知らなかった点を学ぶことができた。少々複雑で流すように読んだ箇所もあるので、再読したい。2012/03/13

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