リュウ・ブックスアステ新書<br> どうして、国を守らなければいけないの?

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リュウ・ブックスアステ新書
どうして、国を守らなければいけないの?

  • 著者名:瀧澤中
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 経済界(2010/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766711028
  • NDC分類:392.1

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内容説明

尖閣諸島(中国)、竹島(韓国)、北方領土(ロシア)……、そして弱者日本

「どうして自衛隊があるの?」
「アメリカの基地は、なぜあるの?」
「どうして戦争は起きるの?」
「日本を守らないと、どうなるの?」

教科書にはけっして書かれていない 中学生の素朴な疑問に答える!

目次

序節 日本人の“本当の姿”とは?
第1節 どうして、国を守らなければいけないの?(領土・領空・領海を守る 価値観を守る 歴史を守る 未来を守る 生命と財産を守る)
第2節 どんな国なら、侵略されにくいの?(情報の収集とその分析力がある 同盟を組む 味方を増やす 侵略者を追い返すだけの軍事力を持っている)
第3節 いま、「自衛隊の海外派遣」は、「憲法」はどうなっているの?(どうして、自衛隊は海外に派遣されるの? 憲法と安全保障との微妙な関係)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
世界の誰もが良い人ばかりであれば、軍隊など保つ必要はないし、国を守ろうという気持ちも必要ない。しかし、残念なことに世界に住むすべての人が善良というわけでなく、他国を犠牲にしてでも自国の発展を求める国は存在する。武力を発揮するような城谷などならないのが最適であるが、平和を維持し続けるためにも武力を備え、抑止力を持つことは重要になる。2013/12/25

さよならハードモード

2
中高生向けに書かれたそうでして分かりやすい文章で書いてあります。 選挙権を持つ「民主党の政治に不安を覚えるけれどどうして良いか分からない人」にもオススメです。 先の大戦についての表現も「日本が悪かった」でも「日本は悪くなかった」でもなく「日本は悪いこともしたが良いこともした」と物事の両面を取り上げています。 題名の「国」の部分を「自分」や「家族」や「友達」や「地域」等と置き換えるて考えると、自己評価が低くて生き辛く感じている人にとっても考えの転換の材料になるかも知れません。 これで840円、いい買い物でし2011/01/16

Humbaba

0
普段の生活で当たり前だと思っていること.それは,必ずしもなんの努力もなく得られるものではない.国を失うということは,その当たり前を享受できなくなるということである.そんなのは空想だと思われるかもしれないが,残念ながらそれが現実となってしまっている国もある.2012/12/20

あき

0
賢明な日本人のおかげで、今いろんな国が日本を支援してくれています。ありがとう。今回の地震のこととかと重ね合わせてうっかりぼろ泣きしました。国防と外交は直結してるということを改めて実感。60年以上変わってない憲法はいい加減どうにかすべき。2011/04/24

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