広瀬武夫 - 旅順に散った「海のサムライ」

個数:1
紙書籍版価格
¥838
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

広瀬武夫 - 旅順に散った「海のサムライ」

  • 著者名:櫻田啓
  • 価格 ¥720(本体¥655)
  • PHP研究所(2014/06発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569675701
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

秋山好古・真之兄弟、正岡子規ら志ある若者たちが「明日の日本」に思いを馳せた明治時代。その青春群像の中で、ひときわ高い人気を誇るのが海軍中佐・広瀬武夫だ。日露対立という戦局の波に翻弄されたペテルブルクの恋、日本で初めて「軍神」として神格化されることになった日露戦争・旅順口閉塞作戦での壮絶な最期……。人々を魅了してやまない「海のサムライ」の鮮烈な生涯を活写した力作評伝小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しきの

3
坂の上の雲での広瀬の描写が少ないまま閉塞作戦へと向かってしまったので補足として読んだ。ロシア滞在の描写は毎日来客者が来ているんじゃなかろうかと思ったくらいにモテモテ。たくさん食べて、情に熱くて、負けず嫌い。ロシア人は広瀬の事がamourだったに違いない。2011/10/19

Yuki

2
悲しいくらいにかっこいい広瀬武夫の生涯。なぜこれほどの人物が坂本龍馬クラスの知名度じゃないのか。実直でストイックでそれでいて人間味と愛と情に溢れている。愛するロシアとの戦争は広瀬にとってどれだけつらいものだったのか。最期、葬送の場面は涙をこらえきれなかった。これからの人生が少したくましくなる、そんな気がする。2017/01/14

Takashi Kouno

0
面白かった。2025/01/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1211565
  • ご注意事項

最近チェックした商品