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内容説明
『きっと、よくなる！』（小社）をはじめ、『幸せな小金持ちへの８つのステップ』（小社文庫）『ユダヤ人大富豪の教え』（大和書房）など、著書累計３７０万部を突破する「お金の専門家」が、自らのメインテーマである「お金」について、あますところなく語り尽くした渾身の書！ お金とは何か？ なぜこれほどまでに人の心を惑わすのか？ そして、そんなお金と上手につきあうにはどうしたらよいか？ たんに「お金を儲ける」というだけでなく、お金に振り回されず、豊かに自由に生きるための知恵が、この１冊に詰まっています。いままでの常識が通用しなくなるこれからの時代、どのように生きていけばよいのかが見えてくる、あらゆる世代に読んでほしい本です。
目次
プロローグ お金がわかると人生が見えてくる
第１章 なぜお金は“魔物”になるのか？
第２章 お金の正体をさぐる
第３章 人生を決める「お金の設計図」
第４章 上手にお金とつきあうために
第５章 お金に振り回されない生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
54
人生を豊かに楽しむために、お金はあるのだ。楽しく稼いで、上手に使って、賢く守って、おもしろく増やして、幸せと豊かさを大切な人と分かち合いたい。2017/04/21
ただぞぅ
9
お金に振り回されないためには定期的に「閾値」を見直すことも大切。豊かさを感じる最低ラインは気付かぬうちにどんどん上がる。足りるを知り、「閾値」を修正するためにはこれまでの生活を見直し静観することだ。外泊する時、予算があるとついホテルのグレードを上げたくなる。だがよく考えてみると禁煙室でサウナがあればビュッフェなどなくても満足だ。満たされる条件は人それぞれ。そしてお金から自由になるためには大好きなこと（努力せずできて、一番世の中に貢献できること）を追いかけること。健さんの本論はいつもここに辿り着く。2023/11/27
しまっち。
6
筆者のいうお金とのつきあい方の「お金と友人になる」ってどういうこと？と気になって読んだ。お金と適度な距離を保って、お金にできること、できないことを理解すること、との事。また、お金観は両親、さらに祖父母から受け継がれている、いう事に納得。お金を稼ぐために、というガツガツした感じではなくて読みやすかった。2013/05/18
Yuko
5
＜30年にわたり、お金と幸せについて探求してきた著者が、「お金とは何か」「どうしてお金が人生を振り回すのか」「お金とどう向き合うのか」について明快に説明する。＞ 引き続き本田さん。お金と友達になるか～。まあニュートラルな気持ちで向き合えればいいけど。それにしても子どもにかかるお金の多きことよなぁ・・ 2017/11/01
なっちょん
4
「人生は思い出でできている」だから自分や誰かを幸せにするためにお金を使うこと、素敵な考え方！でも明日から財布の紐が緩んじゃいそう(笑)2014/11/11
