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内容説明
Twitterなど顧客とコミュニケーションを図るツールが充実した現代。しかし、企業や店舗が発信する情報は売上UPにつながっているのか?「利他」というキーワードから顧客コミュニティの重要性と意義を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miu
20
とにもかくにも『絆』です。特別な関係になるには売る買うだけではもちろん駄目で、そこにお互いの感情が入らないといけない。この人だからこそ、この人の為に…と『利他的行動』がキーポイント。景気の良し悪しは関係ない。人の魅力とコミュニケーション能力の問題。自己開示は早速取り組んでいきたい。2016/06/10
Taichi Ishihara
8
久しぶりです。読了。共感を産む、絆を作る、コミュニティを京成する、など。コンテンツかコンテクストかという二項対立ではなく、コンテクストを重視して動線をつくろう、ということか。抽象的なスローガンばかり出しているのではなく、具体的なエピソードやストーリーを語り、作り、絆にしていく。「あなたから買いたい」。自己開示のコミュニケーションは、表面的開示でよい。体験を共有する、苦労を共にする。お客さんと。2014/02/14
かつどん
2
去年存在を知った小坂祐司先生。世界観に魅力を感じて過去の200以上あるポッドキャスト全部聞きました! この本の背景:モノやサービスが溢れている今、自社が選ばれている理由が真の価値からではなかったら無価値も同じで、やがて選ばれなくなってしまう。 目的:偶然ではなく意図的に価値を狙い引き起こす。 手段:前作とは別のアプローチとして「お客様の特別」になる方法として「絆」の定義を理解しメリットを考え、利他的や情緒といった点からアプローチ。 技術:絆を①創造し②最適手段で実行し③継続させる。その具体事例。2016/05/15
kimx202
2
講演も拝聴したがスタイリッシュで面白い。2011/04/05
mkt
1
動機付け3段階①商品カテゴリー②商品③あなたから買う/信頼①相手の能力に対する期待としての信頼②相手の意図に対する期待としての信頼/脳は利他を欲している/共感してもらうにはこちら側に「何か」をもつ/絆:信頼と共感が重要/一貫性、裏切らない/絆はコミュニティとなる/コミュニティ:体験を共有する。苦労を共にする/ 20200829読了 195ページ 16分 2020/08/29