内容説明
リストラされ、家族を養うため、生まれて初めて他人様の家に泥棒に入った有田。その家には一人暮らしの老人がいて、なんと有田に百万円をくれたが、翌日、何者かに殺される。実は、老人は裏社会では有名な〈H興業〉の美貌の女社長・清原さつきの失踪した父親だった。有田を疑うさつきは真相を探るため、彼を自分の秘書に雇うが……。大好評「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、第十六弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
⊂(^-^)⊃
5
微笑ましい夫婦。16冊目なのね。 他のも読んでみたいーー サクッと、読めて面白かった2013/12/04
kaizen@名古屋de朝活読書会
3
泥棒に入ろうとした家で,老人に100万円を渡される。 渡した老人は、その日に殺されたらしい。 老人の娘の秘書として採用され、危ない仕事が続く。 読み始めは気が付きませんでした。 刑事真弓とその夫の泥棒淳一の物語だと。 主役が泥棒に入った男の目線でかなり書かれており,この方が読みやすいと思いました。 常に主役が他人なら、面白い連続物になるような気がしました。2011/05/02
みすてり
0
シリーズ第16作。2011/01/23
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