戦国武将の大誤解

著者名：丸茂潤吉【著】

彩図社（2011/10発売）

• ISBN：9784883927678

内容説明

日本人が憧れる戦国武将のイメージは大誤解に満ちている！
オトコに熱烈なラブレターを綴った信玄、実は指が6本あったとされる豊臣秀吉、ひきこもりだった伊達政宗……彼らには知られざる素顔があった。本書は１２人の武将たちの意外なエピソード満載の評伝集である！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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当時の資料が残っていたり、新発見の資料があったり、まだまだ研究対象であることが凄い！

2025/07/21

[ただいま蔵書整理中の18歳女子大生そっくりおじさん・寺]

戦国武将１２人の意外な素顔…という、まあベタな本だが、案外面白い。武将好きには有名なエピソードが多いが、大坂の陣直前の真田幸村の借金苦や武田信玄が文学青年であった話、余り知られていない毛利元就のエピソード等、貴重なものもあった。しかし信玄や謙信は生涯で四十数回しか戦争してないのに、元就の240回の出陣はすごいな。

2012/08/04

[getsuki]

有名武将の知られざる素顔、がテーマ。ゲームや小説等のイメージを崩されたくない方は気をつけましょう。他の資料にもある話も多く、あまり目新しいものはなし。

2015/03/21

[ヒデキング]

酒井家の出自を知ってしまった…

2017/12/16

[abebe]

まぁそれなりに勉強になりました。

2015/09/28