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内容説明
テレビショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」は、高田明社長が37歳のときに開いた小さなカメラ店からスタート。45歳でテレビショッピングに進出し、今では年商1500億円に達しています。豊かに暮らしたいと思っている人たちに、その願いをかなえる商品の使い方を紹介する。商品の機能よりも、その商品から得られる快適さや楽しさを分かりやすく伝える。高田社長はその名人です。それができるのは、高田社長が伝えることに対して真剣で、一切の妥協がないからです。本書は『日経トップリーダー』などのインタビュー記事を集大成。「話す」「見せる」「考える」「実行する」などビジネスの原則について、高田社長が自ら語った貴重な1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akira
25
ジャパネットたかた社長へのインタビューや特集記事を集めた一冊。刺激的だった。最近勉強しているマーケティングの理論どおりのスタイルなんだと。とくにベネフィットのところはタイムリーに響いた。「何ができるように」なるかでお客さんは購入する。 無謀とも思えることがある。仕事にせよプライベートにせよ、大きな変化は躊躇しがちになる。そんな時にどうするか。これは最近やってる「まず書き出す」に似ている。システムの枠組みをつくってしまって、Goしてから改善する。 「こういうときに大切なのは、まず形を作ってしまうことです」2017/02/11
黒頭巾ちゃん
24
価値を提供するマーケティングの象徴です!製品の「機能」ではなく「価値」を伝えることが基本です。例えば、「~のシーンで使う」などです。ただ、それは伝えるのではなくて「伝わる」ことを意識しています。そのために、自前スタジオへ多額を投資したのです!!他にも人生相談の章もあります。中でも同感だったのが「人と比較しない生き方」です。今を苦しんでいる方がおられたら、この考えは楽にしてくれます。私も楽になりましたから2013/06/11
ひろ☆
22
高田社長のインタビュー記事のまとめ。まっすぐで熱い人柄なんだろうな。夢トーク、商品の機能ではなく、それを使った日常を伝える。全力で思いを伝えるために、どうしたらいいか、番組直前まで常に考え、すぐに実行する。2014/07/17
まめタンク
9
2012年62冊目。ジャパネットたかたと言えば、もう全国区の人気を集めている。金利全額負担など奇抜なシステムが好評を得ている。しかし、ジャパネットの魅力はなんと言っても社長であるたかた氏の軽妙なしゃべりだろう。ノウハウ系の本ではないですが、やはり売れているには理由があるんだと思いました。2012/10/04
Yuji Hamano
8
高田社長の理念がつまっている。新機能が詰まった最新家電をこれでどんな風に生活が変わるのかを誠心誠意、使用者の目線で伝えている事が理解できた。使用者目線の精神は顧客データ流失問題の際の対応にも現れむしろ信用を伸ばした経緯すらある。(なにかの本で読んだがジャパネットの不祥事対応のモデルケースになっているらしい)。長期目標などなく目の前の仕事を精一杯する、成長の速度など問題ではなく顧客満足こそが問題であるという社長の哲学は真理だとおもう。2014/04/02
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